Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

2ヶ月ぶりに革靴を買い換える。

2024-04-28 17:09:14 | 趣味
ここ3日位前から、革靴の中が蒸れ始めました。足の臭さは未だ発生していませんが、もう少しで激臭を発生する明らかな予兆を感じました。

そんこんなで、午後にGUで新しい靴を購入しました。


(GU MEN リアルレザーダービーシューズ 09BLACK 4,990円(税込)

前回購入した、ドンキホーテの革靴タイプのスニーカーは、ちょうど2ヶ月しか持ちませんでした。


買ったよ。革靴タイプのスニーカー - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

バス運転士は有償でお客様を乗せるために、各社制服を用意し、靴については所謂「ビジネスシューズ」を使用するような各社のドレスコードが存在すると思います。私の会社も...

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このドンキホーテの革靴タイプのスニーカーは、靴底が削れると雨の日に滑りやすい路面では、気を付けていないと転倒するおそれがあります。

やはり、この5,000円前後の革靴はもって2ヶ月位と実感しました。

但し、蒸れることを気にしないのであれば、倍の日数は使用することが出来ると思います。

私の場合、足が蒸れ出して激臭が発生するようになると、人間としての自信が削がれるような感じがして嫌です。

変にかっこよくなろうと云うのではなく、自己防衛としてファッションに気を遣うことは必要に感じます。

頂き女子リリちゃんが、自身の販売しているマニュアルで、自信の無さそうで日々目標なく生きている中年男性をターゲットにすると書いていたそうです。



若い女性の毒牙から自分を守るためにも、アラフォー、アラフィフ男性は先ず最低限の清潔感のあるファッションを心がける必要があると感じました。


バス業界の高齢化解消のための一つの提言。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

前回の記事で、バス業界の高齢化解消に対するキーマンとして、「アラフィフ、アラフォー女性を先駆けとして、清潔感を取り入れる。」という内容をご紹介いたしました。バス...

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事前に嫌味のない「清潔感」を論理的に勉強しておくことも、今後の難しい世の中を生き抜く上で大切ですね。

武蔵国一宮「氷川神社」参拝。

2024-04-28 11:58:17 | 趣味
本日午前中に埼玉県さいたま市大宮区に在ります武蔵一宮 氷川神社を参拝しました。

(氷川神社入口の表示)


この氷川神社は、東京都と埼玉県、神奈川県川崎市、横浜市周辺の神社の一宮であり、この辺りの人が参拝すべき最も社格が高い神社です。

(氷川神社二の鳥居)


神道では、伊勢神宮を頂点に→各地の一宮→それぞれの地域の氏神様という、本流としての流れが在ります。

(氷川神社参道)


その為、一般的に「自分が、人生の本流から離れているのではないか?」と悩む場合、伊勢神宮→一宮→氏神様という参拝順序で行うことで、参拝を節目に「本流に戻す」作法として伝わります。

(氷川神社三の鳥居)


神道では、「先ず神事」という考え方があり、何かを行う前には必ず神仏に報告してから行うことが行儀がよいとされてきました。

その際の本流に対する報告先として、一宮神社は最適の位置に在り、昔から節目を司る神様として信じられてきました。

(氷川神社境内)


さて、一宮神社の一般的な説明はこのぐらいとして、私はこの氷川神社をはじめて参拝したのは、15年ほど前です。

(氷川神社手水舎)


一時期は、氏神様のように月参りを行っていた時期もありました。

(氷川神社随門)


この時期は特に「本流に戻す」といった考えはなく、むしろ「自分は人生の本流を歩いているはずだ!」という意識だったと思います。

(氷川神社本殿)


しかし、この15年間は色々なことがあり、現在のバス運転士の仕事に落ち着きました。

もちろん、これが本当の本流なのか分かりませんが、昔と違い人生に対する安心感が年を取るごとに増している気がします。

(氷川神社境内案内)


一宮神社の参拝は、私の人生で多くの気付きや出会いを与えてくれて、最後には指針を示していただいたように感じます。

もちろん他県に引っ越した時は、その土地の一宮神社を先ず参拝してから、周辺の気になる神社を参拝してきました。

(大宮駅)


私にとっては、人生の本流について考える機会を与えてくれたのが一宮神社でした。

(参拝後に蕎麦を食べる。)


最後に、本殿を参拝後に大宮の駅で食べた蕎麦は、腰があり歯応えも最高でした。

表参道を散策する。

2024-04-19 14:47:08 | 趣味
バス運転士 には清潔感が大切と云う記事を書いた手前、清潔感をアピールする記事を書かなければと感じていました。

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前回の記事で、バス業界の高齢化解消に対するキーマンとして、「アラフィフ、アラフォー女性を先駆けとして、清潔感を取り入れる。」という内容をご紹介いたしました。バス...

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その様な一人相撲な使命感から、「おしゃれなる表参道の風景」を記事にしようと青山通りから明治通りを抜けて、原宿駅までの区間を散策してきました。

というのは嘘で、諸用で表参道周辺に行ってきたのです。

用事が済み、原宿駅近辺に半地下がコンビニのビルに美味しいラーメン屋があったのを思い出しました。

電車で行こうかと思いましたが、折角表参道周辺に来たので、歩いて行くことにしました。

結局、ラーメン屋はいっぱいで入ることはできませんでしたが、晴れてて景色が綺麗なため写真を掲載したいと思います。



青山通りから表参道に入った当たりの東京メトロ半蔵門線「表参道駅」Z02出口付近から写真の撮影を行いました。



時間的に午前中のため、逆光を防ぐため東から太陽を背にした撮影になります。



しばらく表参道を明治通り方面に向かい歩いていると、歩道橋があったため上からの撮影が可能になりました。

ここは昔、ハリウッド映画のワイルドスピードの撮影現場だったのを思い出しました。



歩道橋を渡り反対側の歩道を歩いていると東京メトロの「明治神宮前〈原宿〉駅」が見えました。ここが明治通りと表参道の交差点になります。



明治通りを抜けてJR「原宿駅」に向かいひたすら歩きました。



途中、左側に目的地のラーメン屋がありましたが、あいにく満員で外にまで行列ができていたため今日は、諦めました。



その後、JR「原宿駅」から電車で「新宿駅」まで行き、ラーメンを食べて帰宅しました。

青山や表参道周辺は、おしゃれな独特の雰囲気は昔から変わりませんが、何より街の匂いに驚きました。

街全体が香水をしているような感じです。外国人観光客を呼び込むインバウンド事業の要素が強いのかもしれません。

それにしても、ここまでやるのかと感心しました。


神保町「書泉グランテ」5階の鉄道・バスコーナー。

2024-04-13 13:45:07 | 趣味
本日、仕事が休みであることから神田神保町の「書泉グランテ」に行ってきました。



私は、仕事が休みの時はなるべく街に出るようにしています。



特に好きな街は、青山・表参道、秋葉原、神田神保町、上野・浅草、新宿の辺りです。

昔は多摩・八王子、町田、府中、新宿、渋谷、池袋の周辺が好きでしたが、今は多少趣味が変わったのだと思います。

さて、そんなこんなで本日は神田神保町を散策することとしました。



都営新宿線「神保町駅」A5出口を出て、目の前の信号を渡り、直ぐに左に曲がって靖国通りを300m位歩いた場所に「書泉グランテ」は在ります。



私は、バスマニアではありませんが、先輩から一度見に行くといいとアドバイスを受けたため、雰囲気を掴む目的で「5F鉄道・バス」コーナーに上がりました。



エレベーターで5Fに到着し直ぐ右側にバス専用コーナーが在り、様々な会社のグッズやバスマニア向けの書籍が陳列してありました。



特に、ネットで販売されているようなバスマニア向けの雑誌なども店頭で販売されているため、中高年でバスマニアを趣味にしたいと思っている方の入口として有意義な時間が過ごせそうです。



バス会社には、一定数のバスマニアから運転士になった先輩がいます。運転士になる前からやたら車種などに詳しく、入社後は整備関係を希望される方が多いです。



私自身バスマニアではありませんが、以前から東京発の名古屋行き高速バスを利用する事がしばしば在ったことから、多少バスには興味がありました。



私は、今後もバスマニアになるつもりはございません。

しかし、バス運転士になりたいとお考えの方や既に運転士をされている方は、バスマニアのグッズや書籍収集から始められるのも転職のミスマッチを防ぎ、仕事への誇りを持つ良い機会になると考えました。




ぎっくり腰は癖になる。

2024-03-29 22:38:18 | 趣味
先日、私の健康問題についてブログ記事で言及しました。内臓脂肪の蓄積による脂質異常症と、説明しました。

運転士と肥満について。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

私の身長は178cmで体重が67kgですが、実は肥満の一歩手前なのです。一見してスリムに見える私の体系ですが、内臓脂肪が蓄積されやすく...

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本日は、私の健康問題でもう一つ心配な症状があります。「腰痛」なのです。

若干の腰の痛みは、30代中頃から感じていたのですが、決定的となった発症は2年前です。

朝会社に行くために、駐車場で車に乗り込もうとしたとき、突然腰から力が抜ける感覚になりました。

体制を立て直そうとしたところ、腰に激痛が走りそこから動けなくなりました。

直ぐに会社に連絡を入れたところ、「ぎっくり腰だと思うから3日位休め。」と云われ、その日は這いつくばって自宅に戻りました。

自宅ではなんとか手すりをっ使って起き上がったものの、一度寝ると起き上がるのに苦労するような感じで、半ば絶望感の浸っていたように思います。

その日は、午後にやっとの思いで病院に行き、レントゲンを撮影したところ案の定「ぎっくり腰」とのことです。

3日から1週間位安静にしていれば治るらしいので、腰痛ベルトと杖を購入して帰宅しました。

(1) ぎっくり腰用の杖(1,000円位)


(2) 腰痛ベルト(4,800円位)


ただ自宅療養していた3日間はひたすら地獄で、寝返りすら一苦労の状態で、全ての生活行為に支障が発生したことを記憶しています。

職場復帰後、先輩運転士とぎっくり腰について話をしたところ、「ぎっくり腰は癖になる。大体2年から1年に1回再発するから、気をつけて!3ヶ月に1回になったら運転士は難しいぞ!そうならないように腰痛ベルトだけは携帯しろ!」だそうです。

その教えを守り、腰痛ベルトだけは常にリュックの中に入れています。

そんなこんなで、つい1週間前に再びぎっくり腰の兆候が再発しました。

直ぐに腰痛ベルトをして、勤務を終え、自宅でテニスボールで背中とお尻全体の筋肉を時間をかけて解しました。

今回はなんとかぎっくり腰にならずに済みましたが、今後は分かりません。

ぎっくり腰は、運転士の職業病と云われており何人もの運転士がこれに悩まされています。

最近、本格的に整体でも通おうかと思っています。さすがに、今の時期に運転士を諦めて収入がダウンすることは痛いです。

これ以上、癖になることを止めなければなりません。