バスを運転する場合は、目の前の信号が青でも歩行者用信号が赤の場合は、止まるように教習所でも会社の研修でも教わると思います。
これは、バスは乗客を乗せて運行することから、余裕を持って停車しないと、場合によっては車内事故になることがあるためです。
特にブレーキについては、非常に気を遣いながら運転が必要な乗り物で、重力が2G以上かかると車内事故の発生リスクが格段に上がります。
老人や幼い子供は、1.5G位でも車内事故にはなります。そのため、急ブレーキになる原因となる運転は、予め排除することが求められます。
さて、本日うっかり黄色信号を直進してしまう運転を私は、してしまいました。
運良く問題にはならなかったのですが、歩行者用の信号をフライングしようとしていた若者がいました。
タイミングを間違えれば、事故になっていたかもしれません。
最近では、同じような顔立ちをしていても外国人の方も多く、日本の道路状況の常識や感覚が通用するとは限りません。
バスの運転は、前方に信号を発見した時点で、アクセルを一旦緩めて、歩行者用信号や待っている歩行者の状況を確認してからアクセルを踏み込む位の余裕が必要に思います。
日本では、高速道路を除いて歩行者と事故を起こした場合、確実に車が過失の面で負けます。
特にバスは、細心の注意が必要なため乗り物であると、再認識しました。
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