まっ!いいか  のんきなリウマチ闘病生活ですアクテムラ再開しました

治療記録です
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手術室、集中治療室

2011年11月14日 | 右膝人工関節手術

2011/10/6
手術室に到着し、幅のせま~い手術台に乗せられる。(まな板の鯉・・・)
目の前にいた先生らしき人に、「痛くしないで下さいね~」と思わず懇願した。

背中を丸めて、背中に針を打ちます。
(手術中は麻酔を入れ、術後は、つよ~い痛み止めを48時間少しずつ入れる為の物です)
痛いらしいと聞いていたので恐れていましたが、
上手に入れてくれたので、痛く無かったです~
「手を乗せる台があるので乗せてね・・安全の為、手を固定しますね~」
「心電図の為の吸盤?を多めにつけますね~」
と、ここらへんから意識が無くなり、

先生の「終わったよ~」の声で目覚めました。
目を開けたとたん、呼吸器?をガバット外されました。
最初にビックリするなと言ってたけど、ビックリした。ガバっ!だもんね!

たぶん意識もうろうで、集中治療室に運ばれ、
「ご家族ですよ」の声で目が覚め、
「痛いか」と聞くので「痛いイタイ、眠いネムイ」と言って寝てしまった。

どのくらいしてからか、分からないけど、
主治医が「足、動かしてる~?」と言いながら入ってきた。
ぼっ~としながら、「ほとんど寝ていました」と・・・
寝られるくらいなら、痛くないよね。

術後すぐから、足首を前後に動かさないといけないそうです。
いっぱい動かす方がいいそうです。

集中治療室は2人部屋のところに一人で寝ていました。
専属?の看護師さんがいるようで
ベッドの足元の方に机があり、モニターらしき物や、機械が置いてあり、
目を覚ますたびに、看護師さんはそこにいらっしゃった。
何をしてるのかな~と思いながら、ウトウトと・・

寝ようと思ったら、足が動かない!棒のようなもので固定されているような感じが・・
足を上に上げているほうが、いいと言う事で、クッションを置いてくれました。
足を持ち上げてくれるのだけど、痛い事イタイこと
体制が落ち着いたところで、足首の運動を、1.2.1.2.・・・

疲れてウトウトしていると、今度は腰が痛くなり・・
変な格好でじっとしているので、足より腰が痛い。
「膝の外側には神経があるので、足を外側に倒さないように」と言われたし・・

しばらく起きていると、看護師さんが「痛み止めを入れましょうか?」と聞いてくれるけど
なんだかよく分からない。
とりあえず、入れてもらうとあちこち楽になり睡魔が・・・

また目が覚めて、足をバタバタ動かしていると
看護師さんが話し相手になってくれ

何度か話しているうちに、分かった事が、
背中の針から、痛み止めが少しずつ出ているのだけれど
痛いなと思った時に、プシュッと押せば、多めに出てくるので、痛みが和らぐらしいです。
注射器のような物で、一般病棟に行ってからは、自分でやればいいと言う事でした。
痛みが強くなる前に、プシュッとやれば、術後の痛みをコントロールし楽に過ごせるらしいです。
しかし、それって、麻酔科の先生が説明してくれていないといけないんじゃないんですかね???
とても強い痛み止め、と聞いていたので、
最初は、そんな頻繁に押していいものか分からず、我慢していました。
気にせず使えばよかったようです。

看護師さんはプシュッと入れた時間を覚えていたので、
少しずつ間が開いているから大丈夫ですよ、と言ってくれ、またまた安心。
至れり尽くせり

痛み止めを入れてもらい寝て、2~3時間経って起きて、足をバタバタ、
また痛み止めを入れてもらい、ウトウトと・・

朝、食事が出ると言うので、ビックリ。
食べられないよ・・・
寝たまま牛乳を少し飲んで終了。(ガッツり食べられる人もいるそうです)
蒸しタオルで顔を拭いてもらった(エヘヘ・・)

集中治療室を出る前に「座薬を入れましょうか?」と、別の看護師さんが言うので
???と考えていると、痛みが楽になると言うのでお願いすることに。
持って来た人は女性だったけど、座薬を入れてくれたのは
ずっといっしょにいた、お兄さん看護師さんだった。
えっと思ったけど、あっという間に入れてくれた。

心電図の、シール(?)をくっつけている時に、
手術台の上の乗っている自分を想像したけど、凄い格好だもんね、
手術ってそういうもんなんだ~と分かってから、何でも来い!の心境になっちまった。

入院生活手術後に続く

 

 



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