Happy sprout / 幸福の芽 蓮みろく3

心の時代へのパラダイムシフト、ひふみ神示(日月)や古史古伝と共にみろくの世に向かって

聖書の終末のまとめ 1

2024-01-28 13:03:00 | 日月神示

昨日から随分邪魔が入っていると思っていたところです。

 

先日、ダニエル書による終末について書きました。

気になると思いますので残り1週について聖書に基づいて書き

留めておきます。

聖書に基づいて書いているとしているのは書き写していることに

近いもの、日月神示としてのものとは違うこともあると理解して

ください。これで聖書については一旦終了します。

 

大天使ガブリエルにより預言者ダニエルは定められた70週がある

ことを知ります。

「そむきをやめさせ、罪を終わらせ、咎を贖い、永遠の義を

もたらし、幻と預言を確証し、至聖所に油を注ぐ。(聖所に王が

現れる)」という預言の成就です。   ダニエル書9章

初期のイスラエル国が建国された後、ユダヤの民は離散し、再び

エルサレム第三神殿でメシヤ(王)を迎え、神の国となるのは

定められた70週が満ちた時です。

69週でイエスキリストが現れ、そして偽りの者と言われて磔刑

されたことで70週のカウントは69週で止まります。

残り1週の始まりは終末の始まりになります。まず滅びの子が

現れ、そして携挙が起きます。そしてエルサレム第三神殿の

建設が始まります。

 

その1週、7年間は大患難時代と呼ばれています。

[ マタイによる福音 ]

「イエスがオリーブ山で座っておられると弟子たちがやって来て

ひそかに言った」「おっしゃってください。それはいつ起こるの

ですか。また、あなたが来られて世の終わるときにはどんな徴が

あるのですか。」

イエスはお答えになった。

「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が

大勢現れ、「わたしがメシアだ」と言って、多くの人を惑わす

だろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てない

ように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが

まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、

方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらは全て産みの苦しみの

始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。

また、わたしの名のためにあなたがたはあらゆる民に憎まれる。

そのとき多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎みあうようになる。

偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、

多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に

宣べ伝えられる。それから終わりが来る。」

「預言者ダニエルが言った憎むべき破壊者が聖なる場所に立つのを

見たらそのときユダヤにいる人々は山に逃げなさい。(第三神殿に

破壊者が立つのを見たら)」(略)

「その苦難の日々の後、たちまち太陽は暗くなり、月は光を放たず、

星は天から落ち、天体はゆり動かされる。そのとき、人の子の徴が

天に現れる。そしてそのとき地上のすべての民族は悲しみ、

人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。

(略)天使たちは天の果てから果てまで、彼らによって選ばれた

人たちを四方から呼び集める。」(略)

「その日、その時はだれも知らない。天使たちも子も知らない。

ただ父だけがご存じである。人の子(イエス)が来るのは、ノアの

時と同じだからである。洪水になる前は、ノアが箱舟に入る

その日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりして

いた。そして洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気が

つかなかった。人の子が来る場合も、このようである。(略)

だから目を覚ましていなさい。人の子は思いがけない時に来る

からである。」         マタイによる福音24章

 

[ コリント人への手紙 ]

「最初にキリスト、次いてキリストが来られるときにキリストに

属している人たち、次いで世の終わりが来ます。そのとき

キリストはすべての支配、すべての権威や勢力を滅ぼし、父である

神に国を引き渡されます。(略)

兄弟たち、わたしはこう言いたいのです。肉と血は神の国を受け

継ぐことができず、朽ちるものが朽ちないものを受け継ぐことは

できません。わたしはあなたがたに神秘を告げます。わたしたちは

皆、眠りにつくわけではありません。わたしたちは皆、今とは

異なる状態に変えられます。最後のラッパが鳴るともにたちまち、

一瞬のうちにです。ラッパが鳴るとともに死者は復活して朽ちない

者とされ、私たちは変えられます。」 コリント人への手紙1章

 

[ テサロニケ人への手紙 ]

「主の日は既に来てしまったかのように言う者がいても、すぐに

動揺して分別を無くしたり、慌てふためいたりしないでほしい。

だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。

なぜなら、まず神に対する反逆が起こり、不法の者、つまり

滅びの子が出現しなければならないからです。この者はすべて

神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して傲慢にふるまい、

ついには神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するの

です。まだわたしがあなたがたのもとにいたとき、これらの

ことを繰り返し語っていたことを思い出しませんか。今、彼を

抑えているものがあるということは、あなたがたも知っている

とおりです。それは定められた時に彼が現れるためなのです。

不法の秘密の力は既に働いています。ただそれは今のところ

抑えている者が取り除かれるまでのことです。その時が来ると

不法の者が現れますが、主イエスは彼を御自分の口から吐く

息で殺し、来られるときの御姿の輝かしい光で滅ぼしてしま

われます。        テサロニケ人への手紙第2章

 

[ ダニエル書 ]

大天使ガブリエルは預言者ダニエルに言います。

「その62週のあと、油注がれた者は不当に断たれ、都と聖所は

次に来る指導者によって荒らされる。(略)

その終わりには洪水があり、終わりまで戦いが続き、荒廃は

避けられない。彼は1週(7年)の間、多くの者と同盟を固め、

半週(7年のうちの3年半の後)でいけにえと捧げ物を廃止する。

憎むべきもの(ドラゴン)の翼の上に荒廃をもたらすものが

座す。そしてついに定められた破滅が荒廃の上に注がれる。

                   ダニエル書9章

 

 

 

 

 

 

 


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