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心の時代へのパラダイムシフト、ひふみ神示(日月)や古史古伝と共にみろくの世に向かって

聖書の終末のまとめ補足 4

2024-06-06 22:43:00 | 日月神示

先日、聖書の終末予言についてのまとめ補足 2, 3 を掲載し,補足を

終了する予定でしたが、一つひとつの項目について詳細に書いて

いけば、もっとたくさんのことを書くことになりますし、見直して

まだまだ書きたいことがでてくると思われますので継続します。

私が読み解いたことはまとめとしてではなく、新たに書きたいと

思います。

 

先日書いた記事で終末について引用した部分を書きました。

旧約聖書:エゼキエル書、ダニエル書、テサロニケの信徒への

手紙二(修正します)

新約聖書:ヨハネの黙示録、マタイによる福音書、テサロニケの

信徒への手紙二(ユダヤ教徒が知るものではありません)

 

新約聖書と旧約聖書の終末の最終場面は違いがあります。

ご存じの方も多いと思います。

旧約聖書のみ、ユダヤ教徒にとっては待ちに待った自分たちの

救世主が出現して、ユダ族とエフライム族がひとつの木となり、

イスラエルの民となり、ユダヤ教徒は救済されるのです。

しかし、新約聖書に旧約聖書を重ねるとイエスキリストが現れ、

最終的にユダヤ教徒がイエスキリストが自分たちの救世主だと

気づき、キリスト教徒とひとつになりイスラエルの民になるのです。

 

また、エゼキエルとダニエルは共にバビロン捕囚となりました。

同じ時期のものですが捕囚された場所が違います。旧約聖書に

よる終末についてダニエルの夢の解き明かしの最終では救世主が

現れ、多国籍軍を人に依らず切り出された石と鉄の杖で打ち

砕きます。ユダヤ教徒ではそのように解釈されていると思います。

 

新約聖書の内容に旧約聖書のエゼキエル戦争とダニエルの70週の

預言を重ね合わせるとエゼキエル戦争と終末の戦争は別のように

思われる記載が多くあります。それだからだと思いますが、まず

エゼキエル戦争が起きてそれから70週のうちの残り1週が始まる

ように解釈されています。

 

どうでしょうか。私はこれを読んで疑問が湧きました。

汚れた霊ども(蘇った反キリスト)がハルマゲドンと呼ばれる

ところに王たちを集めた時に、主によりマゴクの地のゴグは

引っ張り出され、その王たちを率いてハルマゲドンに向かい、

イスラエルの山に行ったと解釈できないでしょうか。

後々にまた書きます。

 

 

 

 

 

 

 


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