縁起の法と陰陽について書きたいと思います。
9月22日X-twitter
【縁起の法】
宇宙には人々や万象万物が調和する為に縁起の法がありメグリ(カルマ)がある、生きている間に完結しなければ死後の世界で時間をかけて浄化する。
ここで注意点だがメグリやカルマは強者に都合の良いものではない。
十の神はその神の調和の意志に気が付いてほしいと神の使者を送る、それが災害という形になる時もある、そして人々が気が付かなければその意志は徐々に大きくなる。
例えて言えば阪神淡路大震災→中越地震→中越沖地震を経て→東日本大震災など。
今年1月に能登で大きな地震があった、次は千葉であり、その次は豊後水道付近で地震が起きている。
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陰陽はどうか?
「ならば十の神に陰陽はあると思うのか」
このポストの内容ですが上記の記事を書いたところ、どこからか[(この記事の内容について)陰陽はどうか?]
という問いが投げかけられました。
それに即座に応じたのは十の神でした。
十の神は「ならば十の神に陰陽はあると思うのか」とお応えになり、即座にポストするように促されました。
陰陽道はその道は深いのでしょう。太極図が有名です。
陰陽、非常に簡単に言えば森羅万象の物事には相対する陽と陰の二つの面があり、これにより調和しているという考え方だと思います。一つの思いがあるとそれにも発する思いの陽と陰もあります。
この陰陽に時間軸を加えると縁起の法になります。
宇宙には人々や万象万物が調和する為に縁起の法がありメグリ(カルマ)がある、生きている間に完結しなければ死後の世界で時間をかけて浄化する。
時間軸の無い場合、その場の現象を捉えて現れている現象の【陽】にはそれを現す為の【陰】があります。時間軸がある場合、現象の【陽】に相対する【陰】があるので、因縁果報としてまず因となる行いや思いがあり、これを【陽】とするとそれよって生じた【陰】に神の縁が結ばれ、結果として時間を経て【陰】を経験します。それによって喜びか苦しみか何らかの報いがあります。
十の神は成長の渦の中、人々の調和、森羅万象の大調和の意志に気が付いてほしいと現象が現れる。
その為神の使者を送る、それが災害という形になる時もある、そして人々が気が付かなければその意志、現象は徐々に大きくなる。
人々のメグリ、天変地異について十の神は陰陽を持つのか。
十の神は根本であり、元であり、源です。全てをその成長の渦の中に内包しています。
十の神の意志の表現自体が陰陽であると思います。しかし、十の神が現わそうと思えば現れ、消し去ろうと思えば消える世界観です。
十の神は「ならば十の神に陰陽はあると思うのか」と言われました。陰陽という表現はそぐわなく、十の神以外のいかなる魂もその問いに答えるものではありません。
ここで最重要なことがあります。特に終末期についてです。
例えばこれから大型台風が来るとします。それは科学的分析によって自然現象でなく人工、ある悪意のある者の意志で起きるとします。この悪意ある者を例えば[イシヤ]と表現しましょう。この[イシヤ]の発する心は自利の欲しかありません。
そしてその大型台風は実際に街を襲います。十の神は源ですから陰陽がありません。自利の欲で現れた現象自体は[イシヤ]のものでそれによって[イシヤ]は悪いメグリ(カルマ)を重ねることになります。
その現象は[イシヤ]の悪意ですが、時間を経て自然現象でも起きるものだった可能性は高いと思われます。
現象は一つ、その現象についての十の神の意志は十の神しか知るところではありません。それが[イシヤ]の思うこととは全く逆であるかもしれません。
みろくの世 miroku_F_G 蓮みろく