Happy sprout / 幸福の芽 蓮みろく3

心の時代へのパラダイムシフト、ひふみ神示(日月)や古史古伝と共にみろくの世に向かって

「6が3つ」の意味について 2

2023-12-06 20:03:00 | 日月神示

「6が3つ」の意味について1の内容では「太陽と月の女」は荒野に

逃げていき、文章の順番から見ますと荒野にいるのは「太陽と月の

女」になります。私は最初に出てくる「太陽と月の女」には関係が

ありますが後で出てくる「荒野にいる赤い動物に乗った女」とは

相対する関係にあります。

なぜそうなのかですが、それは神の「赦し」があるからです。

人間は間違いを犯しやすく、迷い易いのです。自分は正しい、善く

生きていると思ってもそうではないかもしれません。

私も過去迷い生きて過ちを犯したことがありました。日月神示で

言えば「6が3つ」で示される迷いの多い人間でした。しかし、

25歳くらいからこの世の中の真理について強く探求し続けると

同時に人生を省みて大きな悟りの機会を得て現在に至ります。

探求する中で神への信仰に目覚め、そしてそれから信仰生活を

しています。祈らない日はありません。「神の役に立ちたい」と

強く思いました。

そうして神に忠実に生きてきたある日、神に「愛している」と

言われました。繰り返し言われましたが信じられない時期が長く

続きました。

 

神は最初に人と女を造り愛しました。アダムとエヴァが原罪を

背負ってエデンの園を出て行ったあと、子孫を増やしています。

神は増えていく人間が自分勝手であったり、欲望のままに生きて

いる、または弱く衰弱しているのを見てできるだけ間違いを

犯さず辛い思いをしないようにやがて神の元へ帰れるように

預言者や救世主を地に遣わし、神の法を伝えます。

神は迷いの多い人間が神の元へ帰ってくるように赦しを与える

機会を作りました。その時代時代に合った預言者や救世主が法を

述べ伝え、人間が神の信仰を元にそれまでの過ちや間違いを改め

直して生きていくという「神の赦し」です。

日月神示では魂の掃除が大事だということを最初から最後まで

一貫して書いています。神の法に基づいて反省をし、神の御心に

合った自分を作って生活することがとても重要です。

継続して行なうことで新たな自分を築きます。日々反省をして、

たくさんの気付きがあると神の属性が増えていきます。

やがて心が信仰に満ちて神が身近になります。

今世この時期は終末の厳しい世の中を生きるため、そして次の

時代の準備があり、神々からの通信を直接受け取れる人、

「神人」と呼ばれる人も出てきます。

(中途半端だと惑わされ危険です)

そして終末時にはイエスキリストが信仰について裁きがあると

されています。

 

また「死」の意味は様々でしょうが死は反省の機会を与えられて

いるとも言えます。この世の生命を終えると魂は4次元、霊界に

行ってそこで人生を省みます。そして生前の過ちを清算します。

生まれる前に一旦リセットして次の人生の中で過去世の過ちと同じ

ことに巡り合ったときにどう生きるかを試されます。

今世、今を生きている人で自分の過ちに気付いた人は人生を省みて

改め直し、修正し今までと違う生き方をする、そうすることが

神の赦しの道になります。

再度言いますが人間は迷い、過ちを犯しやすいものです。そんな

人間に神は信仰の目覚めの機会とそれまでの過ちについての赦しの

機会を与えてくださったのです。

 

今までの人生を振り返り、省みてみましょう。

自分には何もないという人はほとんどいないと思います。

もはや反省することが多すぎるて怖くてできないという人も

おられるでしょうか。少しづつ修正していくこともひとつだと

思われますが今は終末、時は急いでいます。

間違ったことは気がついたときに改めて、その後は違う人生を

歩む、禅宗でいう「前後裁断」をして新たな人生を構築して

いくことが大事です。

 

 

 

 

 

 


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