仕事帰りに、地下鉄大江戸線・清澄白河川駅前の
紅葉のライトアップ中の清澄庭園に立ち寄りました。
(六義園の紅葉ライトアップは
2006.12.5のブログを見てね。)
回遊式の広大な庭園全体が、
ライトアップされて、池に紅葉が映え、
夜の庭園巡りは幻想的でなかなか趣があります。
清澄庭園はハゼの木の紅葉で有名なのだそうです。
案内板によると、清澄庭園は、
江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門の
江戸屋敷として構築され、
明治時代に三菱財閥の岩崎彌太郎が邸宅として
使用していたのを都に寄付したのだそうです。
園内の遊歩道の脇には、大きな石が
あちこちに配置されていますが、
これは、伊豆、佐渡、讃岐などの名石を、
岩崎家が自社の汽船を用いて運んだそうです。
この広大な庭園といい、名石といい、
またそれを、ド~ンと寄付した気前の良さといい、
明治の財閥というのは、桁外れですな~!
最近、私の知人が、清澄庭園を見物していて
池に落ちたという話を又聞きしました。
しかし・・・
遊歩道を歩いていても、池との間には
しっかりとした垣根があるし、
どうやったら池に落ちることが出来るんだ?
しばらく歩くと、池の縁に置かれた石から
池をぴょんぴょんと飛んで渡っていける感じで、
池の中に飛び石を配してあります!
これか~! なるほど!
これなら時々落っこちるヤツが居るかも・・・
う~ん確かに有得る!
入場料150円で夜間開園日は夜9:00閉園。
今月22日から30日(日)迄やっています。
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