(船上ライブで盛り上がりながら、那珂川を下って博多湾へ)
5月下旬に熊本に帰省した際に、日帰りで、福岡の知人に会いに行きました。
熊本市内から福岡に行く場合は、市の中心にある上の写真の「桜町バスセンター」から高速バスに乗ります。
「桜町バスセンター」からは、福岡行きの高速バスが、何と!、10分毎に出ています!!
(桜町バスセンターについては、「熊本・桜町バスターミナルオープン」 を見てね。)
高速バスの終点の「福岡天神」に着き、徒歩10分の「中洲のリバー クルーズ船の発着場」まで歩いて行きます。
那珂川に架かる西大橋の上からは、下の写真の様に、これから乗船する「リバークルーズ」が運航しているのが見えます。
水上バス乗り場へ向います。
(対岸の赤レンガの建物は「赤煉瓦文化館」)
上の写真の右側が「旧福岡県公会堂貴賓館」で、左側の大きな木の後ろの建物が「水上バスの発着場」です。
「旧福岡県公会堂貴賓館」は、明治時代に来賓接待所として建てられたもので、カフェ利用も可能です。
(水上バスの発着場)
「リバークルーズ(博多・中洲・那珂川水上バス)」には、いくつかのコースがあるようですが、1周30分のコース(1,000円)にしました。
(乗船料の1,000円とは別に、船上ライブの前にチップの箱が置いてあり、大部分の人は船を下りるときに1,000円札を入れていました。)
クルーズ船が橋の下を通過する時は、頭上には橋がギリギリに迫ってきます!
この堤防の上の一帯は、夕方から有名な屋台村になります。
船上では、ガイドさんが、観光スポットの案内してくれます。
そして、船上には、マイクや音響設備がセットされていました。
観光スポットを案内していたガイドさんが、ギターを取り出し、歌い始めました。
ガイドさんの説明によると、本業はシンガーソングライターだそうです。
左手には、明治時代に建てられた「赤煉瓦文化館」(福岡市文学館)(赤四角印)も望めます。
写真中央のビルが「アクロス福岡」で、山のような形をしているので「アクロス山」とも呼ばれています。
手前は「水上公園」です。
正面の遠くに「博多ポートタワー」が見えます。
左手は、「ボートレース福岡」(福岡競艇場)です。
壁の隙間から、ボートレースのボートのエンジンの爆音が聞こえます。
因みに、「ボートレース福岡」の壁の隙間の向こう側は、上の写真の様になっています。
(「BSフジ:ボートレースプレミアから」:ボートレースの詳細については、
「多摩川ボートレース場」を見てね。)
また、下の写真は、観客席からの風景です。
ボートレース場の背後には、博多ポートタワーと大型クルーズ船(写真左上の赤四角枠)が見えます。
(港湾施設)
更に進むと、高さ100メートルの「博多ポートタワー」が右手の真近になりました。
博多湾の入口までやってきたので、かなり波が荒くなりました。
天気の良い日には、ここから、遠くに「漢委奴国王」の金印で知られる「志賀島」を眺めることができるそうです。
博多湾に出ます。
中国の大型クルーズ船のアドラ・マジック・シティ号が停泊しています。
(このターミナルには、この様に大きなクルーズ船が、入れ替わり立ち、毎朝入港して、その夜に出航して行くそうです。)
クルーズ船は、上の写真の博多湾の防波堤の手前で、Ùターンして、博多湾から再び那珂川の上流へ向かいます。
(港湾施設)
「水上バスの発着場」に戻って来ました。
リバークルーズ(博多) River cruise Fukuoka
「リバー クルーズ(博多)」以外のクルーズ船、観光船、フェーリー船、定期船については下記をクリックしてください。
隅田川ライン、目黒川クルーズ、神田川クルーズ、 呼子(佐賀)、宗像大社、
島原(長崎)(その1)、能古島(福岡)、柳川(福岡)、三角線(熊本)、
大崎上島(広島)、賢島(三重)、 熊本・天草、熱海・初島、五島列島、