(博多ポートタワー)
今回は、タワー展望台シリーズの続きです。
これまでのタワー展望台については、①「福岡タワー」、②「通天閣」、
③「日本平夢テラス」 、 ④「横浜マリンタワー」、⑤「スカイツリー」、
⑥「古代蓮会館タワー(埼玉)」、⑦「弥彦山パノラマタワー(新潟)」
⑧「川崎マリエン」、⑨「東京タワー」、⑩「千葉ポートタワー」、
⑪「江ノ島展望台」、⑫「船堀タワー(江戸川区)」をクリックしてください。
前回ご紹介した「リバークルーズ」の乗船場から、那珂川沿いに、ぶらぶらと、博多湾の方向へ歩いて行きます。
目的地は「博多ポートタワー」で、乗船場から徒歩20分です。
川向うには、上の写真の様に、明治時代に建てられた「赤煉瓦文化館」が見えます。
中洲の北端を過ぎ、左手に、上の写真の「ボートレース福岡」が見えてきました。
上の写真の都市高速の下の通路を抜けると、「博多ポートタワー」が目に飛び込んできました。
2022年にリニューアルオープンした「博多ポートタワー」は、高さ100メートルのタワーです。
地上70メールにある展望室からは、博多湾や福岡の市街地などの360度のパノラマが楽しめます。
展望室の更に上の階には、「博多ポートラジオ」と呼ばれる施設が入っていて、タワーの上から博多湾を監視しています。
この施設では、無線を使って港を出入りする船と連絡を取り、港の安全を守っていて「海の管制塔」と呼ばれています。
上の写真は、「博多ポートタワー・博多港ベイサイドミュージアム」の入口です。
(入場無料:水曜休館)
入口を入ると、先ず、1階は「博多港ベイサイドミュージアム」です。
博多港の歴史、博多港の全体図、昔の船の模型などが展示されています。
(博多港のジオラマ)
(コンテナを搬送する特殊車両の巨大タイヤ)
上の写真の下のランプは、船の位置を知らせるランプで、その上は、鐘を鳴らして合図する号鐘(ごうしょう)です。
「博多港ベイサイドミュージアム」を抜けて「博多ポートタワー」に入ります。
エレベーターに乗って地上70メートルの展望室に上がります。
対岸の中央埠頭からは、ジェットフェリーで韓国の釜山へ行けます。
博多港国際線ターミナルには、中国の大型クルーズ船のアドラ・マジック・シティ号が入港しています。
(ベイサイドプレイス)
眼下には、上の写真の「ボートレース福岡」のレースの状況が丸見えです。
(「BSフジ:ボートレースプレミアから」
:ボートレースの詳細については、「多摩川ボートレース場」を見てね。)
(マリンメッセ福岡)
(港湾施設)
(福岡PayPayドーム)
(赤煉瓦文化館)
(那珂川)
「博多ポートタワー」の道路向かいは写真の「ベイサイドプレイス」です。
ベイサイドプレイスの乗船場からは、金印が発掘された志賀島をはじめ、遠距離の壱岐島、五島列島などへの定期便も出ています。
(これらの離島については、「壱岐島①、同②、同③」、「五島列島①、同②、同③」を見てね。)
ベイサイドプレイスの前から路線バスに乗って西鉄の福岡天神駅へ向かいます。
(福岡天神駅)
福岡天神駅から西鉄電車に乗って、知人の住む井尻駅で下車します。
知人の案内で駅の近くの割烹料理店に入り、夕食をご馳走になりました。
(話に夢中になってしまって、次々に出てきた肝心の創作料理の写真を撮り忘れました・・・)
井尻の割烹料理店を出てから、知人が、タクシーで、福岡の中心の「大名町」の行きつけのバーへ連れて行ってくれました。
(このビルの5階が知人の行きつけのバーです。)
井尻と大名で、話が弾んで盛り上がり、すっかりご馳走になりました。
バーを出たところで知人と別れ、地下鉄で10分の博多駅へ向かい、新幹線の最終で実家の熊本へ帰りました。
博多ポートタワー Hakata Port Tower
ps.福岡県の観光スポットについては下記をクリックしてください。
(宮原坑(福岡))、(宗像大社(福岡)(その1)、((その2)) 、((その3))、
(門司港(福岡))、(福岡市博物館) 、(小倉城(福岡))、(福岡城)、(能古島(福岡))、
(後藤寺線(福岡))、(柳川(福岡))、、(大宰府(福岡))、 (博多(福岡))
(松崎(福岡))、(飯塚本線(福岡))、