最近の冷え込みは、仕事帰りの
ウォーキングにとっては厳しいです!
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マフラーをグルグル巻きにして、
皮の手袋に、耳まですっぽりと
毛糸の帽子を被って重装備で
歩きます。
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1/7に続いて、仕事帰りに、和泉川
遊歩道(暗渠)に沿って歩きます。
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(西新宿5丁目)→山手通り(清水橋)
→渋谷本町→幡ヶ谷→笹塚→代田橋
地図に全く載っていない遊歩道
なのですが、写真の様な石橋がそのまま、
至る所に残っており、川筋をたどるのは、
楽なものです!
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昔の川の上を歩いていると、
数十メートル毎に、石橋の欄干が
写真の様に遊歩道を遮ります。
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その度に橋を渡るというか?
(川の上を歩いている訳だから、
”橋を渡る”ではないですね)
橋をまたいで、遊歩道を進みます。
前回の写真では、人が通れる幅だけ
欄干の石を切断したケースをご紹介
しましたが、それすら面倒なのか、
今回の写真は、そのまま欄干が
残っているケースです。
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しかし、それにしても、
この狭い路地の和泉川跡だけが、
何故?
この様に、無数の橋が、昔のまま
手付かずで、そのまま残って
いるのでしょうか?
遊歩道の途中にトイレがありました!
寒い冬は助かります!
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幡ヶ谷辺りまで来ると、やがて
橋の跡が全く無くなり、
暗渠として川筋をたどることが
難しくなりました。
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やがて中野通りを渡り笹塚辺りに
来ると、暗渠らしき川筋の巾が、
だんだん狭くなってきます・・・
それは、先へ進むほど細くなり、
ただの狭い路地という感じに
なってきました・・・
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更に、環七を渡り、川筋らしき
細い路地をたどると、
「和泉明店街」へ出ました。
”和泉”という名前がつくので、
この辺りが和泉川の水源なの
でしょうか?
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