仕事帰りに、野川のサイクリング専用道の
続きを歩きます。
小田急線・喜多見→成城→京王線・国領
→調布
私は「東京人」(¥900- 都市出版)を
愛読していますが、今月号は、偶然にも
「東京の川を楽しむ」です。
早速、野川のページを読みますが、
残念ながら全て昼間の風景で、余り
夜の散歩の参考にはなりません。
野川も喜多見周辺まで遡ると、
川幅はあるものの、写真の様に
川の流れている幅が狭いので、
期待した程の清涼感のある川風は
吹いて来ません!
隅田川や中川沿いの散歩の様に、
川風に吹かれながら散歩とは
いきませんでした。
小田急線の喜多見駅近くのガードを
くぐると、野川沿いの左手の小高い丘に、
”きたみふれあい広場”がありました。
人工の池があり、高台になっていて
周辺の景色が見渡せます。
愛読書「東京人」今月号によれば、
何と!
”きたみふれあい広場”は、
小田急線の車庫の上に盛り土した
人工地盤の公園だそうです!
えっ!
この巨大な小高い丘の全体が
人工の丘なの?
ウソ~!
そういわれて地図を良く見てみると、
確かに、小田急線の引き込み線が
この公園で消えています!
いや~!
東京という街は、知識なしで歩いたら
何も分からない処ですね・・・
この辺の立派な遊歩道は、川沿いに
桜並木が断続的に続いていて、
桜の季節にまた歩いてみたい素敵な
道です。
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更家
亀の子タワシ
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