秋分の日は、息子たちの学校対抗サッカー大会でした。
普段は日本橋地区の小学校合同チームで一緒にやっている仲間が、学校対抗ではばらばらに・・・しかも、癖も弱点も知り尽くしている。クラスメイトも誘って、普段とは違う顔ぶれでの学校の威信を掛けた対決です。
コーチたちも俄然燃えます。
さて、自慢話まじってます。我慢してください。たまにしか自慢できないので。
息子2号は1年生で、まだ試合経験は2回。
が、今回は、1年生だけでチームを作りました。
同じ学校で、2年生だけのチームも作りました。
低学年の部というくくりなので、他の学校は、1,2年混合チームです。
6人制ですが、10人程度のメンバーで、つぎつぎにメンバーチェンジをして力を温存します。
で、うちの学校は、1年生7名、2年生5名だったので、2年チームに1年生を1人交代で貸して、どちらもフル出場。
低学年は8チームあり、2ブロックに分かれてブロック内の総当り戦。
勝ち数で順位を決めてから、双方のブロックで同じ順位同士の決定戦。
初戦。
おそろいのきれいなユニフォームで12名ほどそろった主力2年生の相手チームは、息子たちの学校の体操服姿の1年生チームを見ると、
「おいおい、ずいぶんちいせぇぞ。」
と、はなから馬鹿にした態度。
ふふふ、なめんなよ。
うちのチームの小さい人たちは、人一倍気が強くて、なおかつ、練習熱心で球扱いがうまいんだよ。
で、でっかい人たちは、見た目どおり力が強くて、しかも脚が早いんだよ。
圧勝でした。
とにかく強い。
「あがれ~」
との場外からの親コーチの号令で、ボールを持ったストライカーを駿足組が左右で守って走りながら、敵を寄せ付けず、ゴールまで突き進み、ゴールに叩き込む。
ボールの取り合いで膠着すると、小さい人たちが器用にボールを味方に蹴り出し、突破。
敵にボールが渡れば、
「さがれ~」
の号令で、学年代表のリレー選手2名がゴール前に駆けつけて、キーパーを援護。
小さい人たちは、ちゃーんと、ボールを持っている選手に身体を付けて走ります。
しかも、二人がかり。
失点するわけがない。
ということで、2試合連勝!「このまま優勝するぞ!」「優勝して、(2年生チームを大敗させた)T小学校を返り討ちにするぞ!」「トロフィーもらうぞ!」と意気込んでいました。
が、3試合目は、やはり同じサッカーチームのしかも低学年の主力メンバーをそろえた隣の小学校でした。
善戦むなしく2-3で敗れましたが、1年生ばかりのチームでほとんどが2年生でなおかつ人数も潤沢なチームを相手によくぞ頑張りました。
得失点差で・・・と望みを掛けつつも、そんな強いチームが他のチームに負けるわけもなく、3位決定戦出場に決定。
が、ここで2年生チームが全敗しているという事実に唖然と・・・・
(2年生チームはグランパスのユニフォーム。しかもアウェイでそろえた渋さ。)
このままでは最下位に・・・・(それだけは避けたい)
ここで、コーチは1年生の駿足コンビを投入。
すると・・・
あれぇ?試合のムードが変わっちゃいました。
殆ど、走ってるだけなんですけどね。
「あがれ」「さがれ」の声に、すばやく、惜しみなく反応しているだけなんですけどね。
はっきり言って、2年生のほうが数段うまいです。
ボールさばきがまるで違います。
でも、1年生の二人組が一緒に走るまでは、得点できなかった。
シュートまで持って行けなかった。
技術じゃないんだなぁ・・・
個人技じゃないんだなぁ・・・
と感慨深い出来事でした。
健気な子供たち。身体が小さくても、力が弱くても、走るのが遅くても、チームのために活躍できるんですね。
と、1年生チームを見ているとうるうるしちゃいます。
3位決定戦では、やっぱり同じサッカーチームの2年中心の反対側の隣の小学校チームと決戦。
どつかれたり、脚をかけられたりして、次々に転ぶ1年生ですが、「すぐ立て!」の親たちの号令に、歯を食いしばって立ち上がり、すぐに走り始めます。
どのチームよりも泥だらけになって、ものすごい顔になったツワモノたち。
3位にはなれませんでしたが、将来がとても楽しみになる試合ぶりでした。
場外から号令をかける親が怖いだけかもしれませんが・・・・
駿足コンビの1人がうちの息子2号です。
得意技は、ラストパス。
普段は日本橋地区の小学校合同チームで一緒にやっている仲間が、学校対抗ではばらばらに・・・しかも、癖も弱点も知り尽くしている。クラスメイトも誘って、普段とは違う顔ぶれでの学校の威信を掛けた対決です。
コーチたちも俄然燃えます。
さて、自慢話まじってます。我慢してください。たまにしか自慢できないので。
息子2号は1年生で、まだ試合経験は2回。
が、今回は、1年生だけでチームを作りました。
同じ学校で、2年生だけのチームも作りました。
低学年の部というくくりなので、他の学校は、1,2年混合チームです。
6人制ですが、10人程度のメンバーで、つぎつぎにメンバーチェンジをして力を温存します。
で、うちの学校は、1年生7名、2年生5名だったので、2年チームに1年生を1人交代で貸して、どちらもフル出場。
低学年は8チームあり、2ブロックに分かれてブロック内の総当り戦。
勝ち数で順位を決めてから、双方のブロックで同じ順位同士の決定戦。
初戦。
おそろいのきれいなユニフォームで12名ほどそろった主力2年生の相手チームは、息子たちの学校の体操服姿の1年生チームを見ると、
「おいおい、ずいぶんちいせぇぞ。」
と、はなから馬鹿にした態度。
ふふふ、なめんなよ。
うちのチームの小さい人たちは、人一倍気が強くて、なおかつ、練習熱心で球扱いがうまいんだよ。
で、でっかい人たちは、見た目どおり力が強くて、しかも脚が早いんだよ。
圧勝でした。
とにかく強い。
「あがれ~」
との場外からの親コーチの号令で、ボールを持ったストライカーを駿足組が左右で守って走りながら、敵を寄せ付けず、ゴールまで突き進み、ゴールに叩き込む。
ボールの取り合いで膠着すると、小さい人たちが器用にボールを味方に蹴り出し、突破。
敵にボールが渡れば、
「さがれ~」
の号令で、学年代表のリレー選手2名がゴール前に駆けつけて、キーパーを援護。
小さい人たちは、ちゃーんと、ボールを持っている選手に身体を付けて走ります。
しかも、二人がかり。
失点するわけがない。
ということで、2試合連勝!「このまま優勝するぞ!」「優勝して、(2年生チームを大敗させた)T小学校を返り討ちにするぞ!」「トロフィーもらうぞ!」と意気込んでいました。
が、3試合目は、やはり同じサッカーチームのしかも低学年の主力メンバーをそろえた隣の小学校でした。
善戦むなしく2-3で敗れましたが、1年生ばかりのチームでほとんどが2年生でなおかつ人数も潤沢なチームを相手によくぞ頑張りました。
得失点差で・・・と望みを掛けつつも、そんな強いチームが他のチームに負けるわけもなく、3位決定戦出場に決定。
が、ここで2年生チームが全敗しているという事実に唖然と・・・・
(2年生チームはグランパスのユニフォーム。しかもアウェイでそろえた渋さ。)
このままでは最下位に・・・・(それだけは避けたい)
ここで、コーチは1年生の駿足コンビを投入。
すると・・・
あれぇ?試合のムードが変わっちゃいました。
殆ど、走ってるだけなんですけどね。
「あがれ」「さがれ」の声に、すばやく、惜しみなく反応しているだけなんですけどね。
はっきり言って、2年生のほうが数段うまいです。
ボールさばきがまるで違います。
でも、1年生の二人組が一緒に走るまでは、得点できなかった。
シュートまで持って行けなかった。
技術じゃないんだなぁ・・・
個人技じゃないんだなぁ・・・
と感慨深い出来事でした。
健気な子供たち。身体が小さくても、力が弱くても、走るのが遅くても、チームのために活躍できるんですね。
と、1年生チームを見ているとうるうるしちゃいます。
3位決定戦では、やっぱり同じサッカーチームの2年中心の反対側の隣の小学校チームと決戦。
どつかれたり、脚をかけられたりして、次々に転ぶ1年生ですが、「すぐ立て!」の親たちの号令に、歯を食いしばって立ち上がり、すぐに走り始めます。
どのチームよりも泥だらけになって、ものすごい顔になったツワモノたち。
3位にはなれませんでしたが、将来がとても楽しみになる試合ぶりでした。
場外から号令をかける親が怖いだけかもしれませんが・・・・
駿足コンビの1人がうちの息子2号です。
得意技は、ラストパス。