オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

通勤経路の誘惑

2007-10-31 19:49:02 | 最近思うこと
東京へ転勤してから大半は大崎にある本社へ通勤しています。

自宅は東京メトロ 2駅、都営地下鉄 2駅が徒歩圏内で、大崎までの通勤経路が何通りもあります。

新橋経由、神田経由を試して、現在は東京経由を試行中。
さて、どの経路でも途中に『お買い物』の誘惑が満載。

最近、東京駅の駅中にGranSta
オープンしました。
オープン直後はものすごい人出で買い物なんて出来る雰囲気ではなかったのですが、ここへきてゆとりが出てきました。



鬼門です。


ゴージャスなケーキで私を弾きつけるBUZZSERCHはあるし(品川のエキュートにもありますが、さすがに途中下車してまで家って帰るのは、そうそう頻繁には・・・)、最近、はまっているBAGEL&BAGELもあります。
FORMAのチーズケーキも私を誘っているし、オットが出張でいないとわかったら弁当買ってしまいそう・・・・

黙ってられないオトコ

2007-10-30 22:13:40 | 日常
息子たちが布団に入ってからも、あーだこーだとくっちゃべってて、さっぱり寝ない。

「黙って、寝やがれ」

と一喝したあとに、

「あんたに似て黙ってられないんだよ。」
とオットに言うと、
「黙ってられないのは、あなたのほうだ。」
なぞと図々しくもほざくので、黙した。



10秒後。

テーブルの上においてあった、ユニクロの女性モノの下着カタログをおもむろにめくり、
「ユニクロは、こんなのもやってるのか!」

「・・・・」

「へー、最近のユニクロはそうなのか。」

「・・・・」

「ねぇ。」

「黙ってろ!」



黙ってられないのは自分だとまだ認められないのか?

今週の音読本 10月4週

2007-10-29 21:30:56 | 読後感想文
図書館が便利なので、毎週、大量の絵本を借りています。
せっかくなので、記録に残しておこうと思います。

10月の4週目は、
100てんをありがとう
算数苦手なボクが、クラスで3人しか100点取れなかった難しい算数のテストで、100点を取ったのには実は、秘密があったんだ・・・
可愛くて不思議なお話。夜寝る前に軽く読むにはぴったりです。


ぼく、どうしよう???
おじちゃんがくるのを、たのしみにしてたのに、おさけにのまれたからこれないんだって。…おさけって、ひとをのむのかな?から始まって、普段身近にあるものが思いもしない行動をとった場合の恐怖を語る話。
でも、ぜんぜん怖い話ではありません。これも夜寝る前の軽い読み物としてよいですね。

ねんどの神さま (えほんはともだち (27))
戦争で父母を失った小学生の男の子が図工の授業で「神さま」を粘土で作りました。戦争をおこす悪人を懲らしめる神様です。月日が過ぎて・・・意表をつく結末。


キャプテンはつらいぜ (文学の扉)
野球少年を目指している息子2号が、自分で選んできた本。結構なボリュームで一晩で読むのは無理です。1週間では無理で、次週に持ち越しです。

のんのんばあおばけどろぼう 新版 (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
「ゲゲゲの鬼太郎」がリバイバルしていますが、これも水木しげるさんの作品。大型の絵本で、書き込まれた絵がいいです。お話は、日本のお化けとヨーロッパのお化けの対決。
もちろん、日本のお化けが勝利して、ヨーロッパのお化けは改心してヨーロッパに帰ります。

マジック・ツリーハウス〈15〉ドラゴンと魔法の水 (マジック・ツリーハウス (15))
1巻の次は2巻が読みたいと主張する息子1号に、「お兄ちゃんは自分で読めば良いでしょ!」と冷たく言い放って息子2号が選んだのは15巻。(1話完結なので)
1週間では無理で、次週に持ち越しです。

忍たま乱太郎 きょうふのどうぐいいんのの段
これも、息子2号が自分で図書館で選んだ本。忍たまシリーズはどれを読んでも似たようなストーリー展開で、まったく記憶に残りません。会話の妙を楽しんで、その場で笑い転げてお仕舞いですね。家庭で蔵書にするものではないと思います。
(だから、学童や児童館には寄贈本として大量にあるのか。)
忍たまと言えば、私が連想するのは「光GENJI」。

鬼まんじゅうを作る

2007-10-27 22:57:02 | お子ちゃまたち
息子1号の週末の宿題は、収穫したサツマイモを料理して、作り方を記録することだった。

ちょうど、昨年、名古屋の小学校で父母が主催する「親子料理教室」みたいな授業参観があって、その献立が「鬼まんじゅう」だったので、そのレシピが冷蔵庫の扉に貼ってあった。(息子1号が家で再現すると言ったまま、放置していたもの。)

【材料】

サツマイモ 600グラム(大きめの1本)
砂糖(三温糖) 120グラム
薄力粉     150グラム
白玉粉      15グラム
牛乳      大匙 4杯

【作り方】


芋を洗う。
畑の土が大量についているので、かなり大変。

 
芋の皮を剥く。
芋が重いと文句を言いながら、ピーラーで指まで剥きそうになる。


芋を1センチ角の賽の目に切る。
「さいのめって何?」
「サイコロみたいに、ってことだよ。」
という会話があったのは言うまでもない。


芋は30分~1時間 水にさらし、ザルにあげて洗い、水気を切る。


芋を水につけている間に、粉類を計量しておく。



芋をボウルに入れて、砂糖をまぶします。
満遍なくまぶそうと、少量ずつ振り入れています。(ああ、イライラ)


牛乳と白玉粉を混ぜたものを、芋に混ぜます。
続いて、小麦粉を混ぜます。
砂糖をまぶした芋からは水分が出ているので、いい具合に粘りが出ます。


蒸し器にトレーシングペーパーを敷いて、種を置いていきます。


1個分ずつをこんもりと置いていくのが、通常の作り方ですが、今回は「猪高小学校」式に、蒸し器いっぱいに作って、あとで切り分けることにします。



圧力鍋(高圧)で10分蒸します。普通の鍋なら20分~30分程度。


蒸している間に使った道具を洗って片付けます。


10分加圧したあと、火を止め余熱のまま放置。圧がぬけたら完成。

切り分けていただきます。   

今日のお昼は芋ご飯

2007-10-27 13:49:59 | 日常
2号ちゃんが持ち帰ったサツマイモがやっと消費できました。

これから息子1号が持ち帰ったサツマイモの消費に移行します。






芋、芋、芋。かなり飽きた。


サツマイモご飯

米 2合
サツマイモ 1本
雑穀ブレンド 1袋(黒米などがブレンドされているもの)
塩 小さじ 1
酒 大さじ 1

サツマイモを2センチ角程度に切り、水にさらしておく。
米を研ぎ白米と同じように水加減する。
雑穀ブレンドと、塩、酒を入れる。
サツマイモを水切りして米の上に載せて、炊飯器で炊く。













成長曲線について思う

2007-10-25 23:01:12 | 最近思うこと
今朝、昔のことを思い出していました。
大学時代に、ジャズ研究会でフュージョンバンドを始めた1年生の頃のこと。
卒業間近な4年生が、卒業コンサートのバンドに誘ってくれたのです。

それまで、ロックバンドしかやったことがなくて、テクニカルに走る演奏はハードル高かったのですが、まず、渡されたコード譜が見慣れないコードばかりなのに面食らいました。


何とか、コンサートまでに下手くそなりにも形に出来たのですが、後日談で知ったところによれば、途中で「クビ」になるところだったようです。
私が個人練習しているように見えなかったと・・・
先輩達の感想では、まったく進歩がなくて、これはきっと練習をしていないんだろう・・・で、まあやる気も無いのに付きあわせてもなんだしやめてもらおうか・・・ということになっていたそうなんですが、その回のバンド練習の時には、私が練習してきて言い出せなくなった・・・
確かに、「たくさん練習したね」と褒められた回がありました。

でもね、実は私は毎回同じくらいの時間をつぎ込んで個人練習をしていたんです。
成果が出なかっただけで。

どうも、上達の度合いとして、
ソフトウエアのバグ発生曲線のように、最初は時間の経過にしたがって順調に上達して、時間の経過とともに成長が鈍るというのが一般的に期待される。
しかしながら、私の演奏の上達は、
仕様が不明確なまま、モノ作りを無理矢理始めてしまった開発の時のように、最初は殆ど上昇せず(テストケースがまったく消化できないので、不良も発生しない)、ある時点を境に一気に不良が続発し、収束できないまま増加を続けるというような曲線を描いていました。(もともとが稚拙な演奏だったので、一定レベルに達しないまま、本番の日を迎えたので・・・)


何をやらせても、期待したように上達しない息子1号の成長曲線はこのタイプだと思いたいものです。

FC東京 断念

2007-10-25 10:53:39 | お子ちゃまたち
Jリーガーになりたい。
サッカー上手になりたい。
という息子1号の希望で、毎週水曜日に、FC東京のサッカースクールに通わせていました。

が、親の目から見て、サッカーの練習にそれほど打ち込んでいるとは思えません。

先月のエントリー
次に、スクールに遅刻したらサッカーに金は出さないと宣言していたのですが、昨日は間に合わなかった。
本人の申告では、本を読むのに夢中になっていた。

あわてて出かけたせいで、スイカを忘れて、財布を出して切符を買って電車に乗ったせいで地下鉄の中に財布を忘れたと・・・

帰りの切符をくれた友達のお母様が心配して電話をかけてくれたので発覚したのですが、本人は隠すつもりだったようです。
財布をなくしたことを。(財布の中には、サッカー公式戦の選手登録証も入っていました。)

(本人の意識の中ではスクールに遅れたことは、すっかり免罪だった。すでに1ヶ月前の記憶などない。)

残念ですが、サッカーはこれでおしまい。
遊び半分の彼の態度がチームのメンバーに迷惑をかけていることにすら気づいていない彼には、サッカーを始めることが時期尚早だったということでしょう。
地元チームの練習については、1年分の会費を払い込み済みなので参加したければ続けても良いけれど、試合の日は足手まといだから行くのはやめるように告げました。

それで、あきらめられるなら、それだけのことなんでしょう・・・・

小学生の会話

2007-10-25 10:51:38 | 日常
今朝は、息子1号の小学校の交通当番(名称は違ったような)とかいうもので、集団登校の登校班の後ろに引っ付いて、学校まで一緒に歩いた。
どうも4年生の父母が全員歩いていたよう・・・

で、列の一番後ろの6年と思われる男児2名の漏れ聞こえる会話を盗み聞き。

「あの頃は、オレさ、反抗期入ってたから・・・」

「XX先生は、すんごい強力でさ、どんな崩壊したクラスもXX先生が担任になると立ち直るんだよ・・・」

「5年は反抗期の真っ只中だかんなぁ・・・」

と、もうその評論口調のおかしいこと、おかしいこと。
必死に笑いをこらえて腹筋が痛くなってしまいました。

あと2年で息子1号がこんなことを言い出すのかと思うと楽しみで仕方ありません。



登校する様子で気づいたのは、男児が制服のズボンのポケットに両手を突っ込んで歩いている姿がとても多いこと。
ちょっとした際に、手が使えないのは危ない。
注意しようと思ったのですが、一緒に付き添っていた4年生の母が、思いっきり、ポケットに両手を突っ込んで歩き続けていたので、小心者の私は口に出せませんでした。

が、学校への報告メモには書いておきました。

靴を買う

2007-10-23 22:43:20 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
土曜日、休日を返上してセミナーに出席した帰り道、銀座で靴を買いました。

アシックスの歩人館というお店です。

イベントに「説明員」として丸1日立っている機会も出てきたので、疲れない靴が必須よね~と奮発しました。

装置で計測して、ものすごく細分化されたサイズの靴をさらに中敷で補正して、アシに合わせていきます。
1足買うのに2時間近く必要でした。
扁平で外反母趾の足に土踏まずのアーチを中敷で補正するといつものサイズよりも1サイズ小さくなります。
右と左でもサイズが随分違います。

お値段は、2万5千円程度。
いつも買っている千趣会の靴なら3足から5足分のお値段です。


「フェラガモの靴を買われるのに比べたら安いもんだ・・・」
と言いながら引きつるオット。

エアクッション入りのヒールなので踵の補修は工場に送って3週間かかります。
と、いうことはもう1足必要になるということやね。


今日、初めて履いてきましたが今のところは調子良いです。
普段は、歩き続けると親指の付け根が痛くなってくるのですが(外反母趾の出っ張りの部分)、この靴では親指自体に力がかかるのが分かります。


履いて走れるか?というのが靴選びのポイントだったりするんですけどね。


一応、オットにも薦めて見ましたが彼はメンテナンスを怠るので使い捨てられる靴でないともったいない気がしています。

今週の音読本 10月2週

2007-10-22 20:56:42 | 読後感想文
図書館が便利なので、毎週、大量の絵本を借りています。
せっかくなので、記録に残しておこうと思います。

10月の2週目は、
まほうのえのぐ (こどものとも傑作集)
絵が温かい。ストーリーも不思議です。

よるくま
くまちゃんと寝ている坊やの夢のお話です。
夜中の冒険はわくわくさせてくれることでしょう。

じっぽ―まいごのかっぱはくいしんぼう (あかね創作読物シリーズ)
一晩では完読できない長編です。「もっと、もっと」「次の章まで」と、子供達がやかましくねだる傑作。

青いかいじゅうと赤いかいじゅう
センダックの絵は独特の世界です。怪獣達の友情も楽しい。