2号ちゃんと買い物に行ったら、バレンタイン用のチョコレートが山積みされていた。
「2号ちゃんは女の子にバレンタインのチョコレートもらったことあるよねぇ。今年ももらえるかなぁ?」
「もらったっけ」
「Jちゃん(名古屋時代の保育園仲間)に貰ったよね。可愛かったねぇ、Jちゃん」
「誰だっけ?」
「えええ!もう忘れちゃったの。オーストラリアに引越ししたJちゃんだよ。」
「ああ、英語人(えいごじん)のね。」
Jちゃんは、ダディがオーストラリア人。でも生まれも育ちも名古屋。
0歳から4歳まで2号ちゃんと同じ保育園に通っていた。
「Jちゃん、日本語しか話さなかったじゃないよ。なんで『英語人』なの?」
「だって、顔が英語人に似てたじゃない。」
「英語人の顔ってどんな顔?やってみて」
しばし考え込む2号ちゃん。
「もう!日本人には英語人の顔の真似はできないんだよ!」
金髪に染めて、眼張りを入れてる制服のギャルズに聞かせてやりたい。
「2号ちゃんは女の子にバレンタインのチョコレートもらったことあるよねぇ。今年ももらえるかなぁ?」
「もらったっけ」
「Jちゃん(名古屋時代の保育園仲間)に貰ったよね。可愛かったねぇ、Jちゃん」
「誰だっけ?」
「えええ!もう忘れちゃったの。オーストラリアに引越ししたJちゃんだよ。」
「ああ、英語人(えいごじん)のね。」
Jちゃんは、ダディがオーストラリア人。でも生まれも育ちも名古屋。
0歳から4歳まで2号ちゃんと同じ保育園に通っていた。
「Jちゃん、日本語しか話さなかったじゃないよ。なんで『英語人』なの?」
「だって、顔が英語人に似てたじゃない。」
「英語人の顔ってどんな顔?やってみて」
しばし考え込む2号ちゃん。
「もう!日本人には英語人の顔の真似はできないんだよ!」
金髪に染めて、眼張りを入れてる制服のギャルズに聞かせてやりたい。