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https://instagram.com/p/Cu1LQWNxRwH/あぶらと聞くと「太る」とか「体に悪い」というイメージを抱く人が多いかも知れません。
しかし、あぶら(脂質)は炭水化物・タンパク質と並んで人間にはなくてはならない三大栄養素の一つです。
あぶら(脂質)はホルモンや細胞膜の原料であり健康に与える影響はとても大きいです。
一言であぶらと言っても沢山の種類があります。
常温で液体のものもあれば固体のものも。
常温で液体のものは油(oil)と呼ばれ固体のものは脂(fat)と呼ばれます。
常温で液体の油(oil)は植物性、固体の脂(fat)は動物性として区別されています。
植物性油(oil)は更に細かく分けられます。
あぶらは炭素(C)水素(H)酸素(O)の三つの元素が結びついてできているのですが、結びつき方の違いでオメガ3 ・オメガ6・オメガ9という三つのグループに分けられます。
下の絵はオメガ3 の一例です。(オメガ3 にも何種類もあります。)
この結びつき方の違いは人間の体の中に入った時に異なる働きをするようになります。
一言で「あぶら」と言ってもこれほど様々な種類に分かれていて、奥の深い世界です。
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