いよいよ年の瀬になってきましたね。 毎年年末ともなればしめ縄飾りをするものですね、我家もしめ縄は造りそれぞれの箇所へ付けましたが、加えて寄せ植えなるものも造ります、今年は少し変わったように作ろうと考えていたが、結局例年のとおりの格好になりました。
私の家からそう遠くないところに14.5年前に科学博物館が創設されました。
珍しいものが沢山ありました中、前世に栄えた恐竜があったのですが、私はトリケラトプスに惹かれました。此れを彫刻してみようと思い、写真を撮りスケッチなどして4.5年前に作ったものをご紹介します。長さは60cm、高さは22cm、巾は25cmくらいのもので木は楠です。
珍しいものが沢山ありました中、前世に栄えた恐竜があったのですが、私はトリケラトプスに惹かれました。此れを彫刻してみようと思い、写真を撮りスケッチなどして4.5年前に作ったものをご紹介します。長さは60cm、高さは22cm、巾は25cmくらいのもので木は楠です。
悪魔の大軍をやっつけた十二神将の一員であるが、十二方向に陣をとって
十二支の目印をつけていたらしいが、然し現在はありません。
迷企羅は寅の印を付けていたと言われています。
下を向いて右の腰に力が入っている。
5~6年前に作ったものですが、相当時間がかかりました。
十二支の目印をつけていたらしいが、然し現在はありません。
迷企羅は寅の印を付けていたと言われています。
下を向いて右の腰に力が入っている。
5~6年前に作ったものですが、相当時間がかかりました。
薬師十二神将の一つである 「ばさらたいしょう」をご紹介します。
此れは勢至菩薩を本地とし、牛神とされているが十二支との結びつきは必ずしも
一致しないものらしい。憤怒相を表して右手は剣を持ち威嚇している。木彫りでは
頭が難しかった。木は楠で約80cmの大きさです。
此れは勢至菩薩を本地とし、牛神とされているが十二支との結びつきは必ずしも
一致しないものらしい。憤怒相を表して右手は剣を持ち威嚇している。木彫りでは
頭が難しかった。木は楠で約80cmの大きさです。
先にも出したが 、仁王の習作は沢山やりました。相撲取りみたいになったり、
プロレスラーの様になったりして漸く形になってきたつもりです。
お寺の山門の両側に厳しくたっているのは天衣を纏ったもので、
それは複雑ですが、根気よく完成にこぎつけたものです。「阿形」と『うん形」です。
大したものではないが苦笑してください。
プロレスラーの様になったりして漸く形になってきたつもりです。
お寺の山門の両側に厳しくたっているのは天衣を纏ったもので、
それは複雑ですが、根気よく完成にこぎつけたものです。「阿形」と『うん形」です。
大したものではないが苦笑してください。
大きいお寺に行くと、山門の両側にいかめしい格好をして参拝者を
迎えてくれます。それが仁王さんですね。勇猛果敢な威嚇の相です。
以前からこんなものを彫って見たいと思っていたが、京都の仏師が
記した指導書があったので此れに習って進めてみたのです。もう十年あまり
前の事ですが、大小何体も彫りました。これも「うんぎょう」、「あぎょう」
があります。
迎えてくれます。それが仁王さんですね。勇猛果敢な威嚇の相です。
以前からこんなものを彫って見たいと思っていたが、京都の仏師が
記した指導書があったので此れに習って進めてみたのです。もう十年あまり
前の事ですが、大小何体も彫りました。これも「うんぎょう」、「あぎょう」
があります。