寄せ植え

お正月の　寄せ植え　例年のように作りました。　　今年も無事で健康であったことに感謝しながら、
来年も平凡で健康であることを祈念して作りました。　　作品はたいしたものができないが、
作らねばならないなあという気持ちになることが良いと思ってやりました。

鈴なりのスダチ

我が家から約２００メートル離れたところに、１本のスダチの木がある。スダチはよく実を
付け９月頃には十分頂けた。　　その後暫く気にかけずそのままにしておいたのであるが、
先日見回りに行ったところ、まあなんと！沢山の実が残っている。収穫時期には実と葉の色が同じであるから、取り残したものが沢山あったわけで、それが今まで気づかなかったが
木の方は進行してオレンジの花が咲いたようになっていたので、ビックリした。その中の
一部分であるが鈴なりになっていた。

金柑

約70年前に祖父が植えたらしい、4－5年経って漸く実をつけはじめたとか、当時は私自身はあまり関心がなくあそこに金柑の木があったかなーーという気持ち、今では高さ約3メートルくらいで毎年鈴なりの実をつけている。　近隣の人などはあてにしている（祖父に感謝）我が家では消化しきれないので人に分け合う。
砂糖漬けで煮込むと菓子のようになる。金柑酒として漬けて飲むと風を引かないといわれている。

かえで

我が家の裏庭に１本のかえでの木がありますが、木の葉は本来は薄赤であり
いつも紅葉のような姿であるが１週間前ごろから外気が急に冷え込んだためか
真紅の色合いを見せるようになりました。周囲は緑のものばかりですので、余色の関係で
特別目立つようになりました。普段はあまり気にしてないが、やはり引き付けられました。

やられた

近頃各地で熊・猪などによる人や農作物にの被害が報道されている。困ったことだが環境が悪くなった性だろう、これも人間が生物多様性といわれるものを壊していた性であろうか。
私の畑は山に近いところにあるので大豆・イモ類を食われた、そのうえ驚いたことに猿が山から出張してきたのを昼間に見た。これが夜に畑の柿をアタックした。　　　ところが渋柿であるので半分くらいかじって捨てる。甘柿があろうかと３本の木に挑戦している。
木登り専門の奴らにほとんどやられていた。今年は柿の裏年といわれ、少ない柿をやられたので本当に残念だ。