チューンナップが仕上がった後の最終工程は
パッキング作業!!
熱収縮フィルムをスキーの形の袋状に加工し、一台づつ袋詰めしながら中の空気をできるだけ排出して袋の先端を閉じる。
専用ドライヤーでテール側からトップ側へと
ゆっくり熱を加えながらフィルムを収縮させ
形を整えていきます。この時ドライヤーを近づけ
過ぎるとパフッと破れ、離し過ぎると縮まらず!
バサバサ、シワシワのまま凝縮して見栄えが悪いなど、
結構手間のかかる作業。
作業が完了したスキーをパッキング越しに見ると、
以前よりもっと綺麗に輝いて見えます!
お~、男前になったね!!
年季の入った作業台の男ぶりもあげて欲しいって?
◆チューブパッキング・熱フィルム使用の長所
1)ホコリを寄せ付けない。
2)湿気が入らないのでエッジも錆びず
長期保管も楽で安心!
3)パッキングを乾拭きするといつもピカピカ!
立てかけて置いても見栄えも良好。
▼ナイロン袋使用の短所!
・約2ヶ月も経過すれば、ナイロン袋にはホコリが
付き、拭き取れば静電気でまたホコリがつき易く、
期間が長くなれば袋自体の透明度が落ち、
白く変色したようになる。
・外気温がかなり高い時など、袋の中が汗を掻いた
ように水滴がついている事も多い。特に窓際や
日光の当たる場所での保管時は要注意。
・意外にも袋の中に湿気を通し、その湿気が水滴に
なって貯ったり、その後蒸発したりを繰り返す。
その期間にエッジにサビが発生する事が多い。
この熱収縮フィルム材を使用する前は、当店もナイロン袋に
入れて梱包し発送、または長期保管をしてたけど、
発送の時期が迫る9月下旬頃には、オフチューンで
長期保管のお客様のスキーやボードを一度簡単に点検した時、
その段階でサビが~~~~~。これはかなりショック!!
せっかく仕上げた板のエッジが錆びてるって言う不運な
経験があって、それ以後ナイロン袋の使用は辞め、この
チューブパッキングを使用しております。
あれからもう今年で約10年。
このフィルム材は塩ビ系なので、公害問題を考慮
すれば使用しない方がいいのですが、でも以前の
不運な経験からナイロン袋はやっぱり不安・・・。
お客様宅で保管中にも錆びが発生していない
だろうか?後々までずっとその事が心配で・・・
●だから、オフチューンや長期保管の板には、
このフィルム材は欠かせません。
輸送中にこのパッキングが破れないように
スポンジ材で保護しながら箱詰めして送り出します。
過剰包装気味といわれても
このチューブパッキングだけはやめる事が出来ない。
これに替わる素材が見付かるまでは・・・ね。
どんどん涼しくなってきますね。
秋は読書の季節。
冬に備えて滑りの勉強でもしますか・・、
【お勧めBOOK】
★イメージトレーニングにはDVD
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熱収縮フィルムをスキーの形の袋状に加工し、一台づつ袋詰めしながら中の空気をできるだけ排出して袋の先端を閉じる。
専用ドライヤーでテール側からトップ側へと
ゆっくり熱を加えながらフィルムを収縮させ
形を整えていきます。この時ドライヤーを近づけ
過ぎるとパフッと破れ、離し過ぎると縮まらず!
バサバサ、シワシワのまま凝縮して見栄えが悪いなど、
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◆チューブパッキング・熱フィルム使用の長所
1)ホコリを寄せ付けない。
2)湿気が入らないのでエッジも錆びず
長期保管も楽で安心!
3)パッキングを乾拭きするといつもピカピカ!
立てかけて置いても見栄えも良好。
▼ナイロン袋使用の短所!
・約2ヶ月も経過すれば、ナイロン袋にはホコリが
付き、拭き取れば静電気でまたホコリがつき易く、
期間が長くなれば袋自体の透明度が落ち、
白く変色したようになる。
・外気温がかなり高い時など、袋の中が汗を掻いた
ように水滴がついている事も多い。特に窓際や
日光の当たる場所での保管時は要注意。
・意外にも袋の中に湿気を通し、その湿気が水滴に
なって貯ったり、その後蒸発したりを繰り返す。
その期間にエッジにサビが発生する事が多い。
この熱収縮フィルム材を使用する前は、当店もナイロン袋に
入れて梱包し発送、または長期保管をしてたけど、
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経験があって、それ以後ナイロン袋の使用は辞め、この
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このフィルム材は塩ビ系なので、公害問題を考慮
すれば使用しない方がいいのですが、でも以前の
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お客様宅で保管中にも錆びが発生していない
だろうか?後々までずっとその事が心配で・・・
●だから、オフチューンや長期保管の板には、
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輸送中にこのパッキングが破れないように
スポンジ材で保護しながら箱詰めして送り出します。
過剰包装気味といわれても
このチューブパッキングだけはやめる事が出来ない。
これに替わる素材が見付かるまでは・・・ね。
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秋は読書の季節。
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