エッジ欠損他

今日はエッジが折れて無くなったスキーの補修です。
　別の箇所には芯材露出もあり2箇所の補修。


　左側のビンディング真下、inエッジが5センチほど折れて無くなり、芯材が露出しています。折れ口のエッジも両方浮き上がり内側に曲がってます
　
　　　


　

それとは別にロゴデザインの『S』の部分に芯材露出箇所あり。

この部分はホワイト素材で張り替えます。







　★エッジ移植作業
　ソールを剥がして露出していた芯材を綺麗に清掃し、
　両端のエッッジの折れ口を削って滑らかに整えます。
　エッジモール部分から切り取り移植位置も作成。
　新たに準備した移植用のエッジと芯材を隙間無く
　ぴったり嵌め込み接着＆熱プレス！
　翌日にサイドエッジ、ソールエッジの幅、高さを
　ハンドメイドで調整研磨
　最後に新しいブラックソール素材を張り替えて熱プレス！
　その後チューンナップ仕上げで完了


　移植後のインエッジとサイド面



　ロゴデザイン部分の張替えはこんな感じかな！



　ソールに深い傷や細い縦長の傷なども多っかったですが
　　　
　　　　　　　　　　　　

　　チューンナップで綺麗に取り除き、光沢もでて
　　ワックスも充分浸透し、いい感じに仕上がりました。
　　　
　　



重傷のスキーやスノーボードの
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　　ホームページの『補修工房』にも実例が載ってます。
　　　そちらも参考にどうぞご覧下さい。　

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