サポート隊の日々

サポート隊員hidekoの雑記帳

傷に入った汚れもスッキリ

2010-04-24 23:38:00 | ★スキー&スノーボード
ワンシーズン使用していると
特にデッキカラーがホワイトの雪板は
傷に入った汚れが取れず目立ちます。

この汚れもワンシーズン頑張ってくれた証。


スキー用リムーバーやクリーナーでは
 取れにくく残る場合も多い。

そんな時は私に隊長からお呼びが掛かる。

助っ人隊員の私の出番。

タオルとマル秘ボトルを片手に参上!

クリームを雪板に塗り込み、
  傷に沿ってゴシゴシ・・・

傷は消えませんが、でも傷に入った汚れは
スッキリ除去kirakirakirakira



おお~気持ちがいい、綺麗!!

磨きマンとしては満足な仕上がり!

ダスキンで雇ってくれないかなぁ~



改造 その4

2010-04-24 13:35:00 | ★モノスキーに改造
ロシニョールのツインボードを
 モノスキー兼用バージョンに改造

このボードでは16個作成します。
ボードには印あり
でも・・
作成位置らしき大小の丸印が24個ある。
 基準線や矢印も多い・・・


ノーマルモードの作成位置は把握できたが、
セットバックモードで使用の穴の位置が
 はっきり把握できない。

生きる印はこれだなと思ってビンディングを
その位置に平行においてみると印に合わないし
印通りにおいてみると双方曲がってる??
  これで本当にいいのかな???


板も新品だし、作成位置がちょっと不安で
作成位置に番号振った画像を送り確認してもらう


この確認で当店が勘違いしている事に気がつく。
セットバックモードは、後ろへ下げただけではなく
ノーマルモードより外側に寄せる、ここまでは
納得していたけど、さらにその地点を基準に
ハの字に10度開き変形仕様で
取り付け希望である事を・・
10度捻るを平行移動すると勘違い。お恥ずかしい・・

飲み込みの悪い悪くて、お客様には大変お手数を
かけてしまいました。

で、そのようにビンディングを
そっとおいて見ると結構ハの字が強い

その画像で再度確認してもらいましたが、
捻りを5~6度に小さく修正の要望でした。


板に傷つかないようにラッピングのまま
作業開始。ノーマルモードの印はお客様の
記入の印にビンディングをゲージ代わりに
噛ませてポンチ打ち。

セットバックモードはA6、A7を基準に
計測し直し修正のラインを引きます。

板上には線が接近した丸印などさらに増え
 活かす印を見失わないように注意しながらビ
 ンディングを噛ませ直してポンチ打ち。



パッチカラーはブラックとホワイトの2色。


ホール完成後にビンディングをセットし
 2モードで点検。



ハの字仕様の特殊な位置での作成は
初めてだったので、当店も大変勉強になりました。
このモードはテスト滑走だそうですが
 いい結果になる事を期待したい・・

作成ホールには電動ドライバーは使用しないように。
ビスの閉め過ぎにもご注意くださいね。

4台は2個口で梱包し本日発送します。