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実は睡眠の質を低下させている習慣3つ。歯磨き粉選びも関係していた

2024-01-16 04:20:35 | 日記

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実は睡眠の質を低下させている習慣3つ。歯磨き粉選びも関係していた


十分な睡眠をとることが重要なのは、誰もが知っていることではありますが、実際にやろうとすると難しいものです。

アメリカの労働者を対象とした調査では、「日中は疲れていることが多い」と回答した人は半数近くに上り、「仕事を終えると疲れている」と回答した人は70%にものぼったと、睡眠情報サイトSleepFoundation.orgは報告しています。

成人の場合は、最低でも1日7時間の睡眠が必要です。しかし、睡眠前などのいくつかの行動が、思いがけず眠りの質を低下させている可能性があるのです。

今回は安眠を妨げる意外な3つの習慣についてご紹介していきます。

1. アラームが良くない

ほとんどの人はアラームを使わないと起きられませんが、適していないアラームを使っていると、睡眠の効果が薄れてしまう可能性があります。

これに関してJules Goldberg氏は「脳にとってタイミングが悪い時にアラームが鳴ると、1日をうまくスタートすることができません」と指摘し、睡眠アプリ「Sleepwave」を開発しました。

さらにJules Goldberg氏は次のように説明していました。

深い睡眠サイクルの最中にアラームが鳴ると、「睡眠慣性」が誘発される可能性があります。

「睡眠慣性」とは、もっとも眠りが深い時や、夢を見ている最中に起こされると、体がだるく感じる状態のことです。

しかし、たとえばSleepwaveなら、アラームが鳴る時間に幅をもたせる設定ができます。アプリのモーションセンサー技術がユーザーの体の動きを検知し、自然に目覚める状態になったタイミングでアラームが鳴るという仕組みなのです。

アラーム音を変えてみるのも良いでしょう。驚いて目が覚めるようなアラーム音は、ストレスホルモンの分泌を促します。落ち着いたアラーム音を使って、睡眠の質を高めましょう。

たとえば、「時間が来ると音楽が流れはじめ、止めないでいると徐々に音量が上がっていくアラーム」または、単純に心地良いアラーム音がおすすめです。


2. 使っている歯磨き粉が良くない

実はペパーミント味の歯磨き粉を使うと、眠りに落ちるのに余計な時間がかかる可能性があります。

睡眠コンサルタントの資格をもち、テキサス州ヒューストンにある仮眠サービスNap Barの創設者でもあるKhaliah Guillory氏によると、ペパーミントは集中力と注意力を高めたい時に使うのが一番良いそうです。

Guillory氏はSleep.comのインタビューにおいて次のように述べていました。

ペパーミントには刺激作用があり、睡眠に悪影響を与える可能性があります。ドーパミンの分泌を促進する効果があるためです。

ドーパミンが脳内で分泌されると、覚醒と注意力が高まります。ペパーミントは、入眠前の目的にまったく合わないものであり、心を落ち着かせるルーティンを妨害します。

ミント味のさわやかな歯磨き粉は、朝の目覚めにはぴったりですが、それとは別に就寝前の歯磨き粉も用意しておきたいところです。

たとえば、ジンジャーやシナモンのフレーバーの歯磨き粉なら、体を刺激することはありません。Guillory氏のおすすめは、ラベンダーやカモミール、ジャスミンのフレーバーです。

3. 夜中に目が覚めてスマホを見る

Reviews.orgによると、アメリカでは60%の人がスマホをベッドに持ち込んでいます。多くの人が、スマホを目覚まし時計代わりに使うようになったのです。

ベッドまわりをすっきりさせたいのはわかりますが、スマホを時計代わりに使うことも、睡眠に悪影響を及ぼします。夜間に目を覚ました場合はとりわけ影響が大きいと、Sleepwaveの睡眠アンバサダーを務めるNancy Rothstein氏が述べていました。

たとえば、夜中にトイレに起きたり、不運にも目が覚めてしまったりしたとします。そんな時にスマホを見れば、ブルーライトを浴びてしまいます。

SleepFoundation.orgによると、ブルーライトは脳に刺激を与え、意識をはっきりさせます。また体温と心拍数を上昇させるので、寝つきが悪くなったり、中途覚醒しやすくなったりします。

スマホに限らず、どんな時計もそうですが、夜中に確認すべきではない理由はほかにもあります。

「あと何時間くらい眠らなくてはならないのか?」と計算してしまい、脳が活発化してしまうからだと、Rothstein氏は説明しています。

意志の力が必要ですが、夜中にスマホを見ない、これに限ります。

1月は、新たな習慣を取り入れるのに適した時期です。睡眠改善に役立つ習慣を実践してみましょう。

いくつか簡単なことを変えるだけで、より質の高い眠りに近づくことができるかもしれません。

Source: Sleep Foundation(1, 2), sleepwave, Nap Bar, Sleep.com, Reviews.org

Originally published by Fast Company [原文]

Copyright c 2023 Mansueto Ventures LLC.

【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e0869aa8e0939bc719fa717199be7ca1b18b399

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最後までお読みいただきありがとうございました。
 

 


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