扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Cameraの世界が大激動 2007.08.26

2007-08-26 23:32:38 | Photo & Photography & Camera
CANONとNIKONの新機種、それもFlagshipの一新によってDigitalの世界には大激動が起こるでしょうな............

これほど大きな発表が両者同時に行われるというのはDigitalの世界が激動し写真の撮影スタイルが全く変わってしまう事の前兆と言えるでしょう。
機材でもっとも高価な大判Digitalという垣根を銀塩の35mm FilmSizeで使用可能なEOS 1Ds mark3の発表は今までの大判撮影をされている方でも十分に太刀打ちできるFileSizeです。
そしてCANONはFileSizeを落として連射性能に特化したもう一方のFlagshipのEOS1D mark3も先に出しています。

それに対して両方の良いところを一つに集約したNIKONのFlagship機D3は目を見張るモノになっています。
高感度撮影に特化しておりSportsSceneでは必須になるであろう機種となっておりLENSさえ良いモノがあれば乗り換える人が続出する予感がします。

しかしLENSの性能で望遠側ではCANONが一歩リードしています。
神機と呼ばれるEF 300mmf2.8L IS USMは先代、先々代とSpecや機能を増し加えて素晴らしい描写性能を誇っています。
NIKONはマスコミ関係に指示されていたことがあって殆ど報道関係の貸し出しLENSはニコン製だったことがありました。
このことからあぐらをかいて開発に力を入れていなかった時期があったんですな。
そのときはNIKON一強の時代でした。
でもCANONはLENS開発に力を入れてLENSの開発力を増し加えていきました。
そのCANONのLENS開発力を気にもとめていなかったNIKONから離れる理由となったのがこの300mm LENSだったんですな。
現在の報道を見ていると通称「白玉」LENSが並んでいます。
NIKON離れが進んだ理由を受け止めてNIKONもLENS開発に力を入れ始めたのですが、そのころにはすでに時遅しでCANONにシェアを奪われてしまうことになりました。

しかしこのD3の発売はこれらの要素を踏まえてもNIKONを使用する同期になるCameraになるかもしれません。
CANONは二分化させたのにNIKONは1台に詰め込んでいるというお得感があるからです。
しかも高感度に強いと言うことはかなりのアドバンテージになるでしょう。
どれほど高感度Noiseを低減できているのか解りませんが、ISO 6400まで常用できるというのは今のDigital Cameraでは常軌を逸しているSpecとなっているからです。
まあね。

より美しく撮ることを意識している人にとっては選択肢はCANONのEOS 1Ds mark3しかないでしょうけどね。
高感度で撮ると絶対にNoiseというのは出てしまいます。
そして画素数が多いと言うことはPrintSizeの限界が上がることを示しており大きな写真、細かな描写力を求めるのであれば必然と2100万画素という魅力はすごみを感じるでしょう。

正直なことを書くとD3と1Ds mark3の両方が使えれば言うことがありません。
夜はD3で日中は1Ds mark3という使い分けを出来るでしょう。
んでサードパーティ製の現像Softを2本程度常用できるようになれば最大限に表現の幅が広がるでしょう。

でもその前に処理性能の高いComputerが必要ですな。
なんだか創作意欲が湧いてくる発表なのに単純にComputerのSpecで手が出せないのは情けないような気がします。
撮影環境としてはComputerのSpecでは現状では少し遅いのかも知れないと感じる程度なので良いのですがね。
Cameraが一台おシャカになっていますのでもう一台欲しいんですよ。
んでヤマダ電機でEOS 30Dでポイント込みで10万弱程度で出されていました。
新機種の為の入れ替えなのでしょう。
むっちゃ安くなっていました。
おいらが買った際は15万程度だったんですけどね~。
5万も安くなっているのは大きいですよ。

しかし1000万画素以下というのは一眼タイプでは少ないと感じるような新機種が続々出てきましたのでね。
加えておいらはEOS 1Ds系を使用したいと願っていますし、Portfolioを作る際に1200万画素OverのDataが欲しいな~と良く考えるんですよ。
まあ欲張っては行けませんな。
やっぱりモノというのは「欲しい」と思っている時期が一番楽しいんですよ。
まあCameraの場合は元は確実に取るでしょう。
10ヶ月程度で9万Overも枚数を撮っているのですから丈夫なモノを買っておく方が良いのかもしれないともよく考えます。

これは使用頻度の高いもの全部でよく考えるんですよ。
というかおいらの中ではモノを買う際に前提として基準が「丈夫なモノ」という条件が絶対条件ですので必然なんですよ。

中堅機のEOS 30Dで十分だと考えていたんですが1年もたずに病院送りになったことは愕然としました。
よっておいらが求める条件を満たすのはFlagshipしかないという結論に達しています。
いつかは使いたいモノです。
まあCANONのEOS 1Ds mark3にしろNIKON D3にしろ発売まで2ヶ月もあり、レビューなどは発売されてからしか行われませんのでレビューを見て落ち着いてから考えても良いでしょう。

.........でも、そのころにはEOS 30Dが壊れて保証がきれるかも知れないな~.........
やっぱりもう一台欲しいです。

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