扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

人の評判 2008.03.20

2008-03-20 23:57:38 | Depression,Melancholy & Thought
おいらは人の事を悪く言うことが嫌いです.......................
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この記事を書こうと考えたのはリアルな生活でのことが切っ掛けな事を先に断っておきます。
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ともに人のことを悪く言う人の話を聞くことも嫌いです。

確かなこととしておいらも人のことを悪く言ったりしますし、これまでもしてきました。
しかし言っても良い程度というモノがありますし、過剰な反応をし続けることというのは良いことがありません。
現在の自分自身の状況というのは多くの場合に自分に起因していることがある場合があります。
「いじめ」などはいわれなき噂によってもたらされるモノなので別な問題だということを断っておきます。

まあ、基本的人権とか当然の権利を得られない場合には権利を主張することは別ですけどね。

いつまでも「人のせい」にするというのは精神的に非常に楽なのは間違いありません。
他人に責任転嫁していればいいのですからね。
でもこのことを続けると自分自身が全く責任を取らない人間になっていき何事も他の人のことを悪く言うという習慣が付きます。
すると自分自身が悪いことでも認めようとしない人間になります。
またある程度まで時が経ったならば「忘れ」なければならない時というのがどうしても生じてきます。
人は成長しますからな。

でも何でも人のせいにする人がけっこう世の中で多くなってきました。
若い人は権利を主張すればとおると考えるようになってきましたが、その権利というモノには責任が伴い得た後には権利に見合った仕事なりお金、時間なりを奪われることになるんですな。

このBlogでも一部の人を悪いような書き方をしてきましたが、これはおいらが言っても良い範囲内で言っているはずです。
まあ人は全ての他の人の罪を許すことを求められていますが、おいらにはそこまで寛容な心を持ち合わせていません。

権利を無視され得られる自由を奪われ強要されたのですから多少の発言というのは許されるとおいらは勝手に考えています。
人間ですもん。
出来ない事というのはありますよ。
しかし上記以外のことで人のことを悪く書くことは越権行為だと言えるでしょう。
また自分自身に望んだことは結局全ては自分自身に問題があるのです。
よって自分自身を責めることは悪いことではないと思っています。
というか当然のことであり、全てのことで否定することによって成立する答えもあるんです。
最近はだいぶん整理して考えることが出来るようになってきました。
おいらもyocto単位でも成長しているようですな。

今日は久しぶりに南の方に車を走らせて写真を渡しに行きました。
その際に「全てが全て他の人が悪い」という言い方をされる家族と話をしたのですが、おいらは他の人のことを悪く言うことが当り前になっているこの家族が苦手になっています。
具体的な名前は出しませんが、「あの人」という言い方でも十分に悪者にしてしまっているのを聴いて行かなければ良かったと考えて居るぐらいです。

同じ鬱を煩っているご家族なのですが、彼らの鬱の度合いというのはまだ自尊心を持てている点で羨ましく思います。
加えて同じ状況にご家族全員で甘んじておられたのですから、家族で励まし合えている点も羨ましいですな。

「自分には立場を与えられるべきだ」と躊躇いもなく言えるぐらいになってみたいモノです。

おいらからするとこのご家族は自意識過剰なところがあると感じているんですよね。
これだけしているんだからこのような立場が与えられて当然だと言う感じです。
生憎おいらが所属している組織というのはそのようなモノ測る組織ではありませんし、自分が行なっていると自分が言うのは違うとも思います。
評価というのは自分や自分の家族が行なうのではなく、「ほかの人」が行なうモノです。
そのあたりの認識が少しずれているように感じました。
それに人間の評価ではなく本当に追求するべき評価は「神様からの評価」に他なりません。
そう考えるとほかの人の評価というのは気にならなくなるでしょうし、自分の権利を主張することもすることはないはずです。

まあね。
おいらはそこまでのことは出来ていませんし、これからも出来るべくはないでしょう。
それにおいらがこんな事を書くような上等な人間ではないことも確かです。
でも少し溜まったどす黒い感情をはき出したいという衝動に駆られて書かせて頂いています。
基本的においらには何もする権利も糞もおいらにはありません。
例え糞でも糞があるだけマシなのです。

人の評判とは良い点を言うことをメインで行なっていくべきだとおいらは考えています。
でないと人というのはけなし合い始めれば結局はどちらかが死ぬまで憎しみあうような事態に発展していってしまうからです。

また人の悪口というのは後味が良くありません。

後味というのは口直しが効きますので少し違うな.......
例えるならば原因が解らない

吐き気がずっと続く

ような作用がある感じでしょうかね。
吐き気にも色々ありますが、一度吐いて楽になるとか途中で吐き気が止まるようなモノでもなく、かなり体調の悪い時の酷い気持ち悪さの伴っているような吐き気が続くんです。
またその人にはそうであっても赤の他人から見ればいい人に見える事も多いでしょう。
人というのは適度な距離が必要なのです。
余りにも近しい存在というのは「かわいさ余って憎さ百倍」という言葉があるぐらいで好きだった存在が急に憎たらしい存在に変わる一瞬というのがあるわけです。
これは好きな人にかんして使われる言葉ですが、人間関係全般に適応できる言葉だと考えても間違いではないでしょう。

「近づきすぎず遠すぎず」の距離の取り方は自分が管理しなければなりません。
確かに近い人もいますし、遠い人もいます。
これは「こころの距離」という点でのお話です。

こころの距離というのは面白いモノで物理的な距離とは全く関係がありません。
「遠距離恋愛」という恋愛は難しいという意見があります。
でも例え電車で真隣に座られても親近感を感じなければ地球に、というよりも宇宙ないしこの世に存在しないモノと一緒です。
それよりも日本国内で最大の遠距離恋愛ならば4000kmぐらいでしょうかね。
国際恋愛になれば最大で約20037.06102kmぐらいになるはずです。(間違っていたらすみません)
これだけ離れていても心にとめている人というのは知らない赤の他人と比較すると比ぶべくもなく近しい人間になる訳です。
知らない人というのは地球内では収まらずM78星雲ですら遠いかも知れません。(爆)
しかしちょっとした挨拶だけでこころの距離というのは地球上でも国内になるのですからこの違いというのは大きいでしょう。

話を戻しましょうかね。
人の評判というのはよく知っている人にしかできません。
人伝えで聴いたことをさも自分自身が見聞きしたような言い方は絶対的な間違いでしょう。
しかし複数の人間からの証言があるのであれば信頼が置ける情報となり、あながち間違いではないモノとなっていきます。

おいらの記事を読む際に断っておかなければならない事として、おいらが書いている記事の内容というのはおいら自身の言葉もありますが、けっこう聖書の勉強から得た知識に基づいている事が多いということを書いておきます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (chomemaro)
2008-03-21 13:25:36
確かに、mumuさんの進歩は目に見えていると思います。すごく視野も、たぶんもともとだろうけれど、広いし。快復が日記を見ていても、目に見えてくるようです。mumuさんの日記を見ていると、自分も快復しているのかなーと、面白い気持ちになりました。
確かに、うつ病で、自分のうつが他人のせいにあると主張する人が珍しくないですね。私も、ストレスを与える人のせいでうつ病なんだ、もしくは、うつ病になった・・・と考えていた時期があります。しかし、ストレスなど手を変え品を変えてやってくるものです。それをいちいち他人のせいにしていては、自分の快復はないと思うのです。
今回の日記も、奥が深くて、いいなーと思いました。
=^^=
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Unknown (mumu.com)
2008-04-08 22:08:55
#chomemaroさんへ
同じ状況の人の変化というのは自分とだぶらせて見るものですから、感情面ではシンクロしているのかもしれませんね~。
まあ勝手気ままに書いているのでこのBlogが感情のはけ口となり、ストレス発散の機会となっているのは間違いないと感じています。

また自己整理の出来る良いToolだとも感じています。
いろいろとまぜこぜになっていた考えが記事にすることにより消化し、そして時にネガティブな感情からポジティブな感情に昇華することもあるので精神的に良い効果がありますよね。
まあおいらは暇なので時間をとって書く事が出来ていますのが忙しい方には毎日は難しいでしょう。
短い文でもけっこう時間がとられますよね~。

この記事は良く感じている事なので書いておかなければ消化不良を起こすので書いただけなんですよ。
少しでもこころの躓きのもととなる要素を取り除いておきたかったんです。
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