扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Mind Darkness No.49 2009.08.21

2009-08-21 23:55:55 | Depression,Melancholy & Thought
「美しい」という概念は相対的なモノです......................

最近はもの凄く其れを感じます。
しかし変わらない所もあります。
おいらは人はそう簡単に変わらないとも思いますし、事実そうです。
努力して変わっても根本的に変わらない所というのがあります。
それを許容するべきでそのような人間とも無理して関わりを持たなければならないという抑圧を科している部分もありました。
過去に言われたこと、罵られたこと、批判されたことなどは覚えているモノですし、言った人間というのは言ったことも忘れる人種です。
そのような人間が変わろうとしていてもおいらは肯定的には見る必要はないのだということが解りつつあります。
確かに努力は認めましょう。
それはとても立派で褒められることでしょうし、周りの人間に認められることは良いことなのでしょう。

立派立派、ホントに立派です。

でもおいらは過去のその人を知っている訳です。
そして現在も根底に流れる精神態度というのはずっと観察していることから把握しています。
見続けることによってでしか人を判断してはならないとおいらはこのBlogで書いてきました。
確かに10年余りで判断するというのは非常に軽率なことなのかもしれません。
ところが見続けた結果で

生理的に受け付けない

という人間が発生してきました。
根底に流れる精神態度や思考などを把握するように努めると吐き気をもよおします。
その人がどのような思考や意図を持って発言をするのかがを知ると嫌悪感が襲ってきます。
これはどうにかしなければならないのかもしれませんな。
おいらはその人の意図には沿えそうにありませんし、関わり合いにもなりたくはありません。
そういった意図を持って発言して貰いたくもありませんし、意識して貰いたくもありません。
おいらはおいらが認識し、努力している人間に報いたいと誓約をたてています。

出来る範囲で行動するというのは素晴らしいことです。

しかしそれ以上を求めるというのは僭越なことでしょう。
人の気持ちというのはそう簡単に変えることは出来ません。
一度は認識したImageを変えていく作業というのは非常に大変な作業です。
おいらは第一印象を悪くする努力をしているとMind Darkness No.48で書きました。
確かに第一印象が良いとAdvantageにはなります。
でも余りに良すぎると後はMinusにしかなりません。
印象が大事というのは短い付き合いでは最大の武器になりますが、付き合いが長く深くなるとその役割は非常に薄くなります。
若い頃に多いのはGravureやArtistの美しさや格好良さに惹かれるということです。
でも観察力をこらしてちゃんとその人の精神態度を把握していると本質を知ることが出来るようになっていきます。

現在おいらが関係を絶っている人は人間性がNGで関わり合いになりたくもない人間です。
過去のことを掘り返すことは現実的ではありません。
しかし現在進行形で続いているとなると訳が違ってきます。
様々な人を長く観察してきましたが、表面的な部分でしか見られない人をおいらは苦手としてきました。
若いならばある程度は仕方がありません。
ある程度の年齢になってもそのような見方を続けている人が居るのであれば、その人とは分け合うような関係にはなりそうもないという事実が浮かび上がってきます。

挨拶もしたくはありませんし、一方的にでも声も掛けて貰いたくはありません。
此方からは何もしませんし、視界にはいるのでさえ嫌悪感を感じるようになってきています。
そこまでになる人というのはごく僅かなのですがね。

居るのですよ。
定期的に顔を連ねる人間にそういう人が居るというのは苦痛が伴います。
表面的な部分で評価する人間には良いように評価されているようですがね。
おいらはTotalで評価するTypeの人間です。

表面は鍍金処理が出来ますし、装えますよね。

注目を浴びる時にだけ頑張れば良いだけの話ですが、努力というのは継続的に長期的に払わなければならない事柄です。
見られる時にだけ頑張れば良いでしょう。

価値観を分け合えない人間というのは誰しも居るのだと人間ですしね。
不完全なのですから全ての人の是認を得ることは不可能なのは常識です。
ということで少し偏ったことを書いてしまいましたが、おいらも人間ですし悪い所の方が多いのですから仕方がないでしょう。
Identityが大分固まりつつありますが、こんなに灰汁の強い人間だとは自分自身思っても居ませんでしたな。

改善すべき所は山のようにあります。
これもその一つなのは間違いないでしょう。

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