扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Synergy Effect of L&C&M No.34 2010.10.30

2010-10-30 23:55:55 | Fashion & Accessory & Bag
縫い仕事というのは物凄く疲れるモノなんですね~......................................

一気に仕上げてしまおうとしてもなかなか進まないというのが正直な所です。
大分慣れてきたかな~と少し長めに作業をするようになったのですが、それでもまだ終わっていません。
Sewing Machineを使う意味を理解出来るようになりましたな。
というか痛感します。

「時間というモノはこんなに早く過ぎていくモノなのだろうか」と。

初めての事なので余計に時間が掛かっていることは百も承知なのですが、それでも予想以上に時間が経っていますな。
半分程度で済むとか考えていましたが、結局は裏布も簡単にですが制作して中に入れ込む作業をしました。
後はSize Tapeという肌が当たる所を付けるのみとなりました。
ここまでの行程を概算すると軽~く一日間ぐらいは使っているはずです。
つまり24時間ですな。
構想を練り始めたぐらいからの時間を考えると合計の時間が3日間程度は行くと思います。
途切れ途切れですが、

・資料を調べて注文する
・資料を読み込む
・生地、道具を検討する
・生地、道具を購入する
・色々と下準備をする
・生地にPartsを写して、Cutする
・縫い上げる

といった行程でしょう。
もしかしたらもっと長い時間を使っていたのかも知れませんがね。
取り敢えず、一つは作りたかったので手縫いで作業をしてみましたが、Sewing Machineがあれば4時間程度あれば出来るのではないでしょうか。

Slow Lifeを楽しみたいのであれば手縫いも良いのでしょうけどね。
物凄く肩がこるんですよ。
普段し慣れていない作業をしているからなのもあるでしょうね。
首と肩がパンパンになりました。
それと手と腕に違和感を感じています。

Tailorって凄いな~とも実感します。
先日のNHKの「美の壺」で背広が扱われていたのですが、面白かったですな。

ところで帽子の第一弾ですが、テーマが決まっております。

「むっちゃ手抜き&下手くそ」

というモノとなっております。
やっぱり初めてだという事も言えますが、微妙にズレていったり、縫い方を間違えたりで、ほぼ全ての行程で納得のいっていないモノとなっていますね。
これを一つ一つの新しい帽子を作る度に繰り返していくのでしょうね。
まあ、一つ目という事もありますし、非常に楽しめたというのも事実です。
これほど作り出すという事は楽しいのか~とも実感してますね。
Sizeは丁度良いぐらいになっています。
Size Tapeを入れるときっちきちになりそうな気もしますが、一応はPrototypeですので形にするのが目的ですからな。
どんなモノでも良いんですよ。

出来たら写真を撮ることにしてます。
どうぞ見てやってください。
明日、完成予定です。

然う言えば一つ気になった事がありました。
手縫い糸なのですが、一つの帽子を作るのに50mの一巻きを使い切ってしまいそうです。
一つあたりの帽子に必要な費用は材料費だけで2000円ぐらいになるかも知れませんな。
道具にしてもSewing Machineを購入計画を発動します。
いよいよ本格化していきそうな感じでしょうかね。

ブツ撮りの前に洗濯をしなければなりませんな。
おいらの手垢が付きまくっているはずですし、チャコペーパーの線がいっぱい付いていますからな。
今Cupに水を入れて飲んでいるので少しTissueに水を付けて拭いてみるとやっぱり簡単にとれるモノなんですね。
でも糊付けもしなければならんし、やっぱり洗濯は必要でしょう。
洗剤と柔軟剤、そして外側だけに糊を付けようと考えて居ます。
今回は作業をし易いように白Baseの生地にしてしまったのですが、汚れが目立ちそうなんですよね。
慣れてくれば良いのかも知れませんが、これからもこういったことが続きそうな気もしますね。
まあ裏地に書き込むことが基本であることを考えると濃い色でも全然大丈夫なのかも知れません。

情報としては表生地は購入したモノを使用しました。
そして裏生地も購入したモノにしようかとも思ったのですがね。
随分前から捨てる予定となっていた服類がありました。
半年以上も前から階段の踊り場とも言えないような狭いSpaceに鞄に詰められて放置されていました。
御陰様で部屋の出入りが不便でたまらなかったんですよ。
この際にこの中にあるモノで裏生地になりそうな服があれば使ってやろうと中身を精査すると表生地にも使えそうなモノも沢山見つかりました。
ゴミだったモノが宝物に大変身するというのはおいらの生涯の中でも殆ど経験したことがなかったのですが、こういうことを言うんだな~と理解出来ました。
裏生地はおいらが痩せていた若かりし頃に着ていたY-Shirtを切って使用しました。
どうせ捨てるモノでしたからね。
襟や袖口が破れてきていたり、相当汚れていたりしたので捨てようと考えて居たモノだったので良かったです。

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