おいらは鬱病を患っています...........
真っ暗闇の中を歩いている時においらはドリカムや宇多田ヒカルさんのLIVEのDVDが欲しいと思っていた事を覚えています。
しかしおいらは鬱病になり仕事も出来ず、ガソリン代等の金銭的な部分は両親に全く依存している時期がありました。
今も似たような状態ですが、多少はマシになっているはずです。
あのころは「誰も自分を必要としない」という強い意識にさいなまれていたんですな。
今でも同じように考えていますが、長男として両親より先には死ねないとか考えている現在があります。
両親が死ぬなんて考えたくもありませんが、人間というのは今の状態ではいずれは老いて死ぬのです。
またその前に病気になって死んだり事故で死んだりする可能性が少なからずあります。
えーっと話を戻します。
当時は全く所持金が無くて欲しいものがある訳です。
非常に申し訳ないのですが、父上に「少しお金を出して頂けないでしょうか」と尋ねると何も言わずに2万円という大金を出してくれました。
あのときはそれがすごくありがたくて、ありがたくてありがたくて、出してくれて手に持ったまま家の前でただただ泣いていた事があります。
止めどなく涙が溢れてきて、こんな自分にお金を出して貰える事が間違いだと考えながらそれでも出して貰えるという事実に感謝の念が溢れてきました。
2~30分程度泣いていたおいらに父上は「行っておいで」と促したんですな。
おいらが配達の仕事を辞める前に社長からパワハラを受けていました。
おいらは配達の途中に過労で事故を起こした事がありました。
んでその車両の借金があったんですな。
19万程度の借金があったんです。
もちろん仕事を辞めてから払おうと決めていたんですが、キャッシュで払えという訳です。
鬱病のどん底に落とされたきっかけのもう一つの大きな要因ですな。
辞めるのであれば金を即金で払って辞めていけという訳です。
もうにっちもさっちもいかなくなって仕事場に行く事が出来ない状態になりました。
以前に書きましたが、仕事場への道の途中に運動公園があり、運動公園の駐車場で車のハンドルをぐっと握ったまま「死ぬしかない」と考えて動けなくなったんですな。
当然の事ながら携帯に電話が入ります。
でも出られなくて、家に連絡が行き母上から電話が掛かってきました。
思い出したくもないのですが、生きているとどうしても思い出してしまいます。
車に乗っていると同じシチュエーションではないのですがフラッシュバックが起こり鬱の強い状態がぶり返してくる事があります。
この19万も両親が払ってくださったのでこれ以上の出費を強いるのは非常に心が痛んだ訳です。
泣けてきて泣けてきて、何も出来ない自分のふがいなさをのろい悔しさが込み上げてきたんですな。
真っ暗闇の中を歩いている時においらはドリカムや宇多田ヒカルさんのLIVEのDVDが欲しいと思っていた事を覚えています。
しかしおいらは鬱病になり仕事も出来ず、ガソリン代等の金銭的な部分は両親に全く依存している時期がありました。
今も似たような状態ですが、多少はマシになっているはずです。
あのころは「誰も自分を必要としない」という強い意識にさいなまれていたんですな。
今でも同じように考えていますが、長男として両親より先には死ねないとか考えている現在があります。
両親が死ぬなんて考えたくもありませんが、人間というのは今の状態ではいずれは老いて死ぬのです。
またその前に病気になって死んだり事故で死んだりする可能性が少なからずあります。
えーっと話を戻します。
当時は全く所持金が無くて欲しいものがある訳です。
非常に申し訳ないのですが、父上に「少しお金を出して頂けないでしょうか」と尋ねると何も言わずに2万円という大金を出してくれました。
あのときはそれがすごくありがたくて、ありがたくてありがたくて、出してくれて手に持ったまま家の前でただただ泣いていた事があります。
止めどなく涙が溢れてきて、こんな自分にお金を出して貰える事が間違いだと考えながらそれでも出して貰えるという事実に感謝の念が溢れてきました。
2~30分程度泣いていたおいらに父上は「行っておいで」と促したんですな。
おいらが配達の仕事を辞める前に社長からパワハラを受けていました。
おいらは配達の途中に過労で事故を起こした事がありました。
んでその車両の借金があったんですな。
19万程度の借金があったんです。
もちろん仕事を辞めてから払おうと決めていたんですが、キャッシュで払えという訳です。
鬱病のどん底に落とされたきっかけのもう一つの大きな要因ですな。
辞めるのであれば金を即金で払って辞めていけという訳です。
もうにっちもさっちもいかなくなって仕事場に行く事が出来ない状態になりました。
以前に書きましたが、仕事場への道の途中に運動公園があり、運動公園の駐車場で車のハンドルをぐっと握ったまま「死ぬしかない」と考えて動けなくなったんですな。
当然の事ながら携帯に電話が入ります。
でも出られなくて、家に連絡が行き母上から電話が掛かってきました。
思い出したくもないのですが、生きているとどうしても思い出してしまいます。
車に乗っていると同じシチュエーションではないのですがフラッシュバックが起こり鬱の強い状態がぶり返してくる事があります。
この19万も両親が払ってくださったのでこれ以上の出費を強いるのは非常に心が痛んだ訳です。
泣けてきて泣けてきて、何も出来ない自分のふがいなさをのろい悔しさが込み上げてきたんですな。