mupeの絵本・音楽好き

管理人むぺの出会った、絵本・音楽・etcを、紹介したいなと思っています。

『裸でも生きる』 山口絵里子

2008年06月23日 10時20分57秒 | にっき
『裸でも生きる~25歳女性起業家の号泣戦記~』 山口絵里子

。。。アマゾンの 商品の説明 より。。。

一歩踏み出す勇気がここにある!
イジメ、非行……居場所がなかった青春。強くなりたいと入部したのは「男子柔道部」。そして偏差値40から3ヵ月で一流大学合格。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国バングラデシュ。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランド マザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで最注目の女性の、明日へ向かう力に溢れたノンフィクション!
。。。 。。。


”途上国発の世界に通用するブランドをつくる。”

バングラデシュでジュートという素材にであい、
”途上国で「かわいいバッグをつくる」”という気持ちからスタートし 
バングラデシュで高品質なバッグなどを生産し 日本で販売されています。


ジュート(麻)は、バングラデシュが世界の輸出量の90パーセントを占めている天然繊維なんだそうです。
環境にもやさしいそうです。

株式会社マザーハウス

はぁ~。。。かっこいいなあ

バッグも ホームページも かっこいいなあ



。。。。。。。。。。

努力家で、純粋で、情熱が すごいなあ。
こんなすごいひとが、いるんだなあ。。
じぶんなんかも、ちょっとなみだがでたり 熱くなれました。


努力する って、 こんなに すごいことなんだああ
このくらいの すごい 努力家のひとたちが
じぶんの周りにもたくさんいます。
じぶんはあしひっぱっている
むりじゃ~ むりじゃ~ じぶんにはそんなエネルギーない
。。。って、さいしょは げんきをもらうというよりも
へこみました


バングラデシュも ベンガル語なんだあ~ 
インドのコルカタも ベンガル語だったなあ
手紙かいてないなあ
ドンノバート(? ありがとう)って、言ったなあ
あと ジョール(水) くらいしか おぼえてないやあ。。。
なんとか テマケ パロ ファロバシ。。。? なんだったっけ。。
カムサハムニダ。。韓国語だ。。


2ドルくらいの差異を きにしなくていいと ワシントンの途上国援助の機関でボスに言われて、途上国の人にとっては、大きい額なんだよなあって、矛盾を感じ、”アジア最貧国”バングラデシュに飛ばれたそうです。
2ドルで 想像して 苦しくなって 動けて 感性が すごいなあ。。。



裏切りにあっても、裏切った人をうらむよりも、腐った社会が貧しい心を持たせてるんだ って気持ちにたどりつけて、前を向けて、すごいなあ。。。 




。。。。。。。。。。。。

ともだちが紹介していて 知ることができました。


きのうよみおわりました。


きのう
家に帰ったら ちょうど テレビでバングラデシュの特集をしていました。

。。。。。

NHKスペシャル「沸騰都市 第3回 ダッカ “奇跡”を呼ぶ融資 」

帰ったとき番組のさいごのほうだったので あまりみてないです。でも なんか 熱い感じが伝わってきました。

バングラデシュは、世界最貧国のひとつに数えられてきたけど、今 目覚しい経済成長を遂げているのだそうです。

。。。。。。。。。
NHKのページから
”貧困層が知恵を振りしぼり、ひとりひとりが言わば起業家となって、自力で豊かさを手にしようとする動きが始まっている。”

”その助けとなっているのが、無担保で少額を融資するマイクロクレジットである。”

”BRACは首都ダッカを拠点に、スラムに住む貧困層、繊維工場を操業する中間層に向けて積極的な無担保融資を展開してきた。その基本姿勢は、「貧困層に必要なものは援助ではない。投資である」。従来のNGOのあり方を大きく覆すものだった。

BRACが模索する新たな貧困解消の試みと自らの力で貧困から抜け出そうとする人々の物語を描く。”
。。。。。。。。。。。。

そっか 助けてもらうことではなく 力を引き出すことが たいせつなんだあ。。。じぶんも わきでてこい~! 熱い心~!

バングラデシュの人って こんな顔のひとたちなんだあ 目が大きいんだあ インドの人に似ているんだあ。。ってたぶんはじめて知りました。



。。。。。

酔ったいきおいで お母さんにこの本 わたしました
図書館のじゃけど。。。家族だったらまわしよみしてもいいかなぁ。。。
7月1日が返却予定日です。もし予約がなければ
延長して借してもらって お父さんにも 読んでもらおうかなあ

そんなに小さな字じゃないし、じぶんでもいっきに読めました。



。。。。。。。。。。
p.258~259
”ただただ生きるために、必死で生きていた。

そんな姿を毎日見ていたら、バングラデシュの人が自分に問いかけていうような気がした。
「君はなんでそんなに 幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」って。”

”他人にどういわれようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。
 それが、バングラデシュのみんなが教えてくれたことに対する私なりの答えだ。”
  

表紙に

The naked life
I am always on my own
Eriko Yamaguchi

て、英語でかいてありました。




じぶんはなんでいじけてひくつで何にもしないんだろうなあ

じぶんの心の声や 素直に感じた感覚を 大切に歩んでいけたら
周りの人にとっても それがいちばん いいのかなあ。。 
もしそれができたら、マイペースも、
じぶんの最大限のハイペースにできるのかなあ。。。


ホームページに 山口さんの 座右の銘は 
keep walking ってかいてありました
すてきなことばだなあ

バッグはほとんど興味ないけど、サイトもバッグも かっこいい
ときどき このサイト訪れて 熱い心をわけてもらお~。 

株式会社マザーハウス
コメント (2)
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