祈る気持ち。
最后の公演まで、どうか無事に演じ切ることができます様に、と。
舞台には魔物が棲むという。
気まぐれに、からかってみたり遊んでみたり…
でも時折、目を見張る程の輝きで、魅せることのできる公演がある。
そんな時――
全ての関係者への感謝と共に、魔物への感謝もしてみたりする。
そして、芝居が跳ねる。
普通の人間に戻って初めて、愛しい女を思い出す。
ただの男の身勝手で愚かな想い。彼奴の誕生日まで、あと僅か…
【終わり】
著作:紫草
To be continued
*追記
ホームページで壁紙がつくと、こんな感じ。
作品b『千穐楽』/孤悲物語り
最后の公演まで、どうか無事に演じ切ることができます様に、と。
舞台には魔物が棲むという。
気まぐれに、からかってみたり遊んでみたり…
でも時折、目を見張る程の輝きで、魅せることのできる公演がある。
そんな時――
全ての関係者への感謝と共に、魔物への感謝もしてみたりする。
そして、芝居が跳ねる。
普通の人間に戻って初めて、愛しい女を思い出す。
ただの男の身勝手で愚かな想い。彼奴の誕生日まで、あと僅か…
【終わり】
著作:紫草
To be continued
*追記
ホームページで壁紙がつくと、こんな感じ。
作品b『千穐楽』/孤悲物語り