『君戀しやと、呟けど。。。』

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年賀状&寒中見舞

2007-01-02 23:29:28 | 昔の詠歌
☆いにしえの 軒端に見ゆる 福寿草
       雪の化粧に そっと顔出し☆ (‘96)

◇風に乗り 君恋しやと つぶやけど
      光の海に すいこまれゆく◇ (12/12‘99)

☆あっけなく 持っていかれた 冷蔵庫
       サヨナラ云えず 夢に出てきた☆ (初春月12日‘00)

☆春よ来い 早く来い来い 焦がれ待つ☆ (12/18‘00)

☆まぶたとじ なよたけの世に 身をゆだね
       彷徨い続けん いにしえの街☆ (1/18‘02)寒中見舞

☆千早振る 神世の声の 響きには
       愛を重ねし 刻(とき)よみがえり☆
☆久方の 光のぬくもり 感じ取り
       明日への時を 静かに刻む☆ (12/24‘03)

☆小説に 想ひを託す 読初め☆
☆宿題の 墨含ませし 筆持ちて
       慣れぬ右手の 書初めの文字☆ (1/14‘05)寒中見舞
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