天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

今日の上様~暴れん坊将軍Ⅲ~

2005年03月16日 | 暴れん坊将軍
ネタばれ御免

「おイモを生んだ目安箱」脚本:野波静雄 監督:篠塚正秀

甘藷が普及すれば飢饉のとき米の値段が上げられないと考えた米問屋が若年寄と結託して
青木昆陽の栽培の邪魔をする。なんともほのぼのした筋書きだ。

女郎に売られようとした陸奥の田舎娘を助けた新さん。
陸奥が凶作で民が苦しんでいる事実を知る。ちょうどその時、目安箱に青木昆陽がどんな気候、
土壌にも適した食物として甘藷の普及を訴える訴状があった。
早速吉宗は青木のもとを訪ねる。
旗本が甘藷に関心を持つのは怪しいと、「もしかして…」と新さんを疑う。
吉宗は若年寄を呼び出し、青木昆陽を小石川薬園同心として甘藷を栽培するよう命じる。
最後の一本の種芋と引き換えに青木昆陽の母親が誘拐された。
「吼える犬に結びつけて解き放て」との指示。
左源太は「犬くぐりの法」で指笛で犬をおとなしくして、体臭で解き放った犬の後を疾風と共に追う。
そして新さんはなんと夜の町を馬で堀川の屋敷に向かう。
芋で成敗されるとはなんとも情けない若年寄と米問屋だ。
今回のみどころ
焼き芋をほおばる吉宗と忠相。そこに「掘川伊賀守でございます。」と孫兵衛の呼び声。
「このようなものを…」とあきれる孫兵衛。忠相は懐紙で食べかけの芋を隠してはみるが、大変困った様子。

ほのぼのしてていいね~
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の上様~暴れん坊将軍Ⅲ~ | トップ | 今日の上様~暴れん坊将軍Ⅲ~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

暴れん坊将軍」カテゴリの最新記事