Conques モニターハウス
ポルトガルからやってきた炭化コルクのパッケージは
青い空に似合います。
(…と、いつも思うのは私だけ?でしょうか)
家の外壁をくるむように、炭化コルクを張っていきます。
いわゆる、外断熱です。
漆喰が塗られるまでの期間、家全体が真っ黒な姿になります。
『炭でくるまれた家』
防火性能、調湿性能、断熱性能といった機能性に加え
ダニに対しての忌避効果、空気の浄化作用。
炭化コルクは、家にも住む人にも優しく頼りになる素材です。
室内には、床材も届いていました。
『ロシアンパイン』
節があるのがパイン材の特徴ですが
節の度合いもほどよく、いい感じです。
届いたばかりなので、まだまだ白くて本領発揮はまだ先。
艶が出て飴色になるのが楽しみな材です。
今日は、現場で大工さんと
この床材をどんな風に割りつけていくのか打合せ。
以前に少し話していた内容がきちんと伝わっていて
「それでいいんやな、やっぱり」
と確認だけで済みました。
Face to Face
会って話すと早いんです。
現場に顔を出すの、大事ですね。
鬱陶しがられない程度に、のぞきに行きますねー。
ー 神戸ショールーム 田端広子 -