淡路市 浦 V様邸
来週からのお披露目に先駆けて
少しだけ、ご紹介します。
2階のベッドルームです。
梁を見せて仕上げた勾配天井。
「木視率」(モクシリツ)という言葉があります。
簡単に言えば、目に入ってくる木の割合のことです。
人は、この木視率が高いと安らぎを覚えるそうです。
が、高すぎても落ち着かなくなります。
ログハウスや、壁も天井も総桧張りといった家は、非日常的な雰囲気になりますね。
床だけでも相当 木を感じることはできますが
部屋には家具が置かれ、ラグなどを敷くところもでてくるでしょう。
すると、見える木はぐんと減ってしまいます。
そういう時、天井の一部に 木が現わしになっていれば
いい塩梅で目に入ってきます。
見た目だけでなく、本物の木ですので
かすかな木の香りも楽しんで頂けることでしょう。
(*過敏症の方の中には、木の成分に反応してしまう方もいらっしゃいます。
室内に使用する樹種を厳選する必要がありますので、ご相談下さいね。)
V様邸では、せっかくの木を隠してしまうのはもったいない
ということで、ほとんどの部屋で梁を見せることにしました。
しっくい・木・石・タイル
自然素材が調和した とっても可愛い家ができあがりました。
お施主さまのご厚意で、完成見学会を開催させていただきます。
無添加住宅の素材をたっぷり詰め込んだお住まいを
ぜひ、体感しに来てください。