専用通路の奥に見えるT様邸。
More Smileの現場シートが少し恥ずかし気にのぞいています。
今日は前面道路からの本管割り(給水引き込み)工事でした。
正面に見える長い長い梯子は、人が上るためのものではなく
この子たちのもの。
なんでしょうか?
答えは…
屋根瓦です!
青空の下で、葺いてもらうのを順番に待ってます。
Tさま邸の屋根に葺くのは、淡路産の窯変瓦。
焼きむらが、とてもいい味を醸し出しています。
そして、屋根にはまっすぐな面だけではないので
瓦にもいろんなパーツがあります。
見ているだけで楽しくなります。
玄関上のポーチ屋根は、もう葺き上っていました。
石屋根の現場が続いておりましたが、淡路瓦もやっぱりいいなぁ~。
漆喰と無垢床のお住まいですから、エイジング(経年変化)を味わえます。
家が年月を経た時に、窯変瓦の色合いがまたしっくりくるんです。
完成前から、ご入居して何十年後のお住まいを想像してワクワクできる。
自然素材を使っている醍醐味ですね。
ー 神戸ショールーム 田端広子 ー