
網走地方気象台は23日、北海道オホーツク海側の紋別市で、流氷を陸上から肉眼で初めて確認する「流氷初日」を観測したと発表した。平年より1日遅く、昨年より8日早い。
同日午前8時半ごろ、紋別測候所が観測した。流氷はゆっくりとした動きで、同10時ごろには紋別市の約10キロ沖まで近づいた。24日夜には日本海から低気圧が接近してくる見込みで、南寄りの風が吹くため、流氷はいったん遠ざかる可能性があるという。
測候所の無人化で観測が行われていない猿払村から枝幸町にかけては、流氷は既に接岸している。
同日午前8時半ごろ、紋別測候所が観測した。流氷はゆっくりとした動きで、同10時ごろには紋別市の約10キロ沖まで近づいた。24日夜には日本海から低気圧が接近してくる見込みで、南寄りの風が吹くため、流氷はいったん遠ざかる可能性があるという。
測候所の無人化で観測が行われていない猿払村から枝幸町にかけては、流氷は既に接岸している。