おもしろい映画でした。
非常に興味深い内容です。
でもおもしろがっちゃいけないね。
事のはじまりは2002年の11月。
アメリカに住む肥満症に悩む少女二人が、
「自分達が肥満になったのはハンバーガーが原因」と、
マクドナルドを相手に訴訟を起こしたことからこの映画が生まれるきっかけとなった。
そういえばそんなことがあったなぁと頭の片隅にニュースが残っている。
その時にもなるほどと思っていたのではあるが、
その後の経過を気にしつつもすっかり頭から飛んでいた。
(結局裁判の結果は大量に食べたのは本人の責任となった。そうだろうなぁとは思ってたけどね。)
『ファーストフードを1日3食1ヶ月間食べ続けると、人間どうなる?』
漠然と体に悪いんだろうなぁとは思うけど、危機意識までは持っていない。
でもこの映画を観たあとでは背筋が寒くなる。
映画中にも出てくる「タバコとの比較」
隣のテーブルに座っている人に「タバコは体に悪いからやめた方がいい。」と忠告する。
現実的になかなか遭遇しそうもないシチュエーションだが、わからないでもない。
この「わからないでもない」って思うということは、
「タバコは体に悪い」と自分で認識しているんだよね。
それが「そんなに食べると体に悪いからやめた方がいい。」とは忠告しないんだよね。
そりゃ凄くたくさんの量を食べるということには「体に悪い」と強く思うかもしれないけど、
見た目に量がすくなかったりすると途端に危機意識は甘くなる。
実は凄い量の砂糖が使われていたりするかもしれないのにね。
監督自身の30日間の人体実験。
こんなに変わるものかとびっくり。
しかもそれを元に戻すには30日じゃ足りない。
何ヶ月もかかってしまう。
まさに中毒症状というのがよくわかるというものだ。
この映画は機会があったら是非観て欲しいなぁ。
非常に興味深い内容です。
でもおもしろがっちゃいけないね。
事のはじまりは2002年の11月。
アメリカに住む肥満症に悩む少女二人が、
「自分達が肥満になったのはハンバーガーが原因」と、
マクドナルドを相手に訴訟を起こしたことからこの映画が生まれるきっかけとなった。
そういえばそんなことがあったなぁと頭の片隅にニュースが残っている。
その時にもなるほどと思っていたのではあるが、
その後の経過を気にしつつもすっかり頭から飛んでいた。
(結局裁判の結果は大量に食べたのは本人の責任となった。そうだろうなぁとは思ってたけどね。)
『ファーストフードを1日3食1ヶ月間食べ続けると、人間どうなる?』
漠然と体に悪いんだろうなぁとは思うけど、危機意識までは持っていない。
でもこの映画を観たあとでは背筋が寒くなる。
映画中にも出てくる「タバコとの比較」
隣のテーブルに座っている人に「タバコは体に悪いからやめた方がいい。」と忠告する。
現実的になかなか遭遇しそうもないシチュエーションだが、わからないでもない。
この「わからないでもない」って思うということは、
「タバコは体に悪い」と自分で認識しているんだよね。
それが「そんなに食べると体に悪いからやめた方がいい。」とは忠告しないんだよね。
そりゃ凄くたくさんの量を食べるということには「体に悪い」と強く思うかもしれないけど、
見た目に量がすくなかったりすると途端に危機意識は甘くなる。
実は凄い量の砂糖が使われていたりするかもしれないのにね。
監督自身の30日間の人体実験。
こんなに変わるものかとびっくり。
しかもそれを元に戻すには30日じゃ足りない。
何ヶ月もかかってしまう。
まさに中毒症状というのがよくわかるというものだ。
この映画は機会があったら是非観て欲しいなぁ。