パエリアに挑戦
カミさんが習っていたイタリアの料理教室 コロナでお休みになっていました。
ようやく教室再開です。
今までも毎回違う料理を教わってきます。
イタリアはピザとパスタだけでは無いのです。
ハミさんのFBに「冷水点」の記事がありました。私は知らない お茶のお点前なのです。
ネットでどんなお点前なのか調べてみました。
冷水点前というのは、もともと冷たい清水で点てた夏の点前で、
湯を沸かさずに水で点てたものだそうです。
火を使わないので水差しだけを置き 茶碗に茶巾、茶筅、茶杓を仕込んで運ぶのですが
仕込み方が違うのです。
うちの茶室でカッコだけ取り合わせて飾ってみました。
七夕のころ 暑い夏を涼しくお茶を飲もうと
爽やかな取り合わせで客人に振舞う 「葉蓋の点前」
水差しの蓋を葉っぱに置き換えて涼でおもてなしをする点前です。
とか言って 私は一度もやったことのない点前なのです。
これから勉強するワカバマークの初心者なのでした。
ハミちゃんのFBの書き込みに「入子点」の記事が載っていました。
このお点前は、私のような未熟者にふさわしいお点前です。
木地曲の建水に茶碗を仕組んで持ち出すので、持ち出しが一回で済み、点前の後も、
作法が簡略されているのです。客に簡単に振舞える点前なのです。
正月早々チョコットやってみました。
炉を畳の中央に据えて行う 中置の点前 10月だけの点前なのです。
風炉を少し客側に寄せて火を近づけてお客様に温かい気持ちでお茶を飲んで貰おうと
亭主側のおもてなしの点前なのです。
3月も下旬 そろそろ釣り釜も終わろうとしています。知人を呼んで茶会をしてみました。私は裏千家 お客様は表千家 お互いの作法で薄茶をたてて 振舞いました。
そろそろ 自転車を乗れる季節がやってきました。
お昼 食事を済ませて 面白山まで走ってきました。寒さもだいぶ和らいでいますし
路面も除雪がなされて普通に走れました。
3月我が家の日本間に お雛様を 飾りました。
次いでに茶釜を釣り釜にしたのです。
裏千家では、炉の季節も終わりに近づく3月になると
気候も暖かくなってくる時期ですから、
炉を深くして少しの火で湯が沸くように小釜で釣釜にします。
通常、釜は、炉の中に設置した五徳の上に乗せられていますが、
釣釜ではその名の通り五徳を取り除き、
天井に打たれた蛭釘(ひるくぎ)から釜を釣り下げて使用します。