ミュウタントのブログ

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大田原市が再び扶桑社版歴史教科書と公民教科書を採択

2009-07-12 11:32:00 | インポート
 大田原市教委が、扶桑社版を採択した模様です。
 抗議の声を集中してください。

歴史教科書の採択について、最初から扶桑社版と自由社版を比較するだけとして、他の7社を排除した採択でした。
採択手続きそのものにも多いに問題があります。

抗議先
大田原市教育委員会 学校教育課
gakkou-kyouiku@city.ohtawara.tochigi.jp
℡0287-98-7114  FAX0287-98-7123


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読売新聞 2009年7月9日朝刊より

扶桑社の歴史教科書採択へ 大田原市、05年に引き続き

大田市の教科書採択協議会は8日、市立中学全9校で来春から使う歴史の教科書に、
現在使っている「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社の教科
書「新しい歴史教科書」を引き続き選定した。同市教委は、9日の委員会で正式に採
択する方針。

同市は2005年7月、全国の市町村で初めて同会のメンバーらが執筆した扶桑社の
歴史教科書を採択した。その後、同会は扶桑社に発行継続を拒否されたとして、別の
発行元「自由社」からの出版を決定した。自由社の教科書は、扶桑社版と「約8割は
同じ内容」(同会)で、大田原市がどちらの教科書を採択するか注目していた。
採択協議会は、教育委員やPTAなどの委員7人で構成。協議会は市役所湯津上庁舎で
開かれ、審議部分は非公開だった。両方の採択に反対する市民団体のメンバーら11
人が冒頭部分のみ傍聴した。
 協議会では、現場教師による教科書の調査結果が報告され、「最も中学生が学ぶのに適している」として、扶桑社の教科書の継続使用を答申にまとめた。
 通常、教科書採択は4年ごとだが、12年度に中学の新学習指導要領が実施されることに伴い教科書も一新されるため、次回の採択は2年後となる。
 つくる会教科書のどこが学ぶに最適か分からない。間違いだらけの教科書で学ばなければならない子ども達が、かわいそうだ。

都議会議員選挙、投票してきました

2009-07-12 11:20:00 | インポート
 都議会議員選挙、家族3人で投票してきました。私が、都議会議員候補に投票したのは初めてではないかな。今まで棄権してましたから。娘の初めての選挙権行使ということで、家族3人で歩いて5分くらいの投票所がある小学校へ、姫チャンも一緒に行きました。

 今夜体制が決まるとは思うのですが、国政に影響はないと言っていた麻生総理の思惑通りにはならないと思っています。
自公の都議会過半数割れは必至だと思っていますから。
 国会では、麻生政権に不信任を突きつけて、否認するでしょうから、そうしたらまさか再び総裁選ということは選択しないでしょうから、麻生自民党として総選挙をたたかうことになると思うので、そうせざるを得ないところまで野党は追い詰めるべきです。
 都議選結果が待ち遠しい。