ひとり言

かって気ままに思いのまま★

北海道・天人峡温泉

2011-07-28 | 旅・お出かけ

天人峡温泉へ向かう手前に忠別ダムがあります

 

先週までの大雨と大雪山の雪解け水で、ダムの水は濁っていました

原発が廃止が騒がれる中、山に囲まれて水の豊富な日本では

水力発電が安全な電力供給方法ではないでしょうか

レンタカーはプリウス ハイブリットの新車でした、ご機嫌です

 

熊も出るし、鹿もでる・・・・この先は天人峡温泉があるだけです

今回お世話になりました

「しきしま荘」です。忠別川が旅館の前に流れ、雪解け水が

勢いよく轟音を立てながら流れて行きます

夕食時間にすこし余裕があったので歩いて30分の「羽衣の滝」まで

森林浴のお散歩に出かけました

「羽衣の滝」・・・・マイナスイオンをたっぷり浴びて気分爽快です

270Mから七段になって落ちてくる滝は見事です

羽衣を広げたように裾を広げて落ちて来る瀧は素晴らしい

羽衣伝説・・・・・。

その昔、天人峡の近くに東川というに弓人(ゆみひと)という心の優しい若者がいました。

狩りの修行で渓谷沿いを歩いていると泣いている美しい天女に出会い

天女は羽衣を山賊に取られてしまい天の国に帰れなくなっていたのでした。

弓人は可哀想な天女の羽衣を山賊から取り返してあげました。

女はお礼に羽衣の舞を踊ると、

すると今まで細く流れていた滝が羽衣の形をした大きな滝にかわったとされています。

 

旅館へ帰って来たがら五時を過ぎていたでしょうか

肌寒いくらいの陽気です。 暖かいお風呂へさっそく入って来ましょうか

アットホームな旅館で、心のこもったお食事に、大満足でした。

夜になって雲が出て来たようです。

晴れていれば夜空いっぱいの星が見られるそうです

星空ツアーも土日催されています。本日はくもり、星は見られず残念でした。

 

                                       つづく

 

 

 

 

 

 


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