宇奈月温泉散策
トロッコ電車の旅から帰ってきたら、雨も止んできたので
お昼を食べて、帰りの時間まで温泉街を歩く事に・・・
日帰り温泉に入るほど時間はありませんが
雰囲気のある温泉街は数多くのブロンズ像があちらこちらにあるので
幾つ見つけられるか散策です。
駅前にある「北村 西望」作 「夢」
はなつみ 鯉を抱く童子
北村 西望作 将軍の孫
素敵な作品が数多くありました。
趣の有る和菓子やさんです
おもかげ公園にある足湯「おもかげ」 面影橋
駅に戻ると
氷の彫刻です・・・たぶん「熊」だと思うのですが・・・どうでしょうか?
帰りのバスの時間がやって来ました。・・・・
ここから新潟・長岡まで行き、新幹線で帰ります
途中つい最近起きた新潟地震の被災地も通りましたが
ブルーのシートの被った家々も見受けれ、道路も所々
工事が行われていたりして、かなりリアルな感じでしたね。
遠くかなたには刈谷崎原発もあると言う所も通ってて来ました
遊んでいる私達が申し訳なく思いました。
今年の夏は本当に酷暑の、毎日です
未だにその暑さは続いていますが、いつになったら涼しくなるのでしょうか?
立山の景色を見ながら、気分爽快になってくれれば幸いです。
長々とアップしました、最後までお付き合いありがとうございました
翌日は立山のホテルからバスで宇奈月へ・・・・
ホテルの朝はやっぱり涼しかったお天気が気になります
宇奈月駅9:21発の黒部渓谷鉄道「トロッコ電車」に乗ります
待ち時間駅の構内を歩いていると
富山名産
「ジャンボすいか」 ビックリ
米俵ほどの大きさと聞いていましたが・・・
それほど大きくはありませんよ、でも大きいでしょ。
さあ出発です
黒部峡谷をトロッコ電車に揺れながら、大自然が広がります
深い渓谷にかかる橋、断崖絶壁の迫ってくる迫力、
エメラルドグリーンの川の流れ、すべてが感動です
お天気がもっと良かったら・・・少し残念
もともとこのトロッコ電車はダム建設用の資材や作業員の輸送が
主な役割でした。時には、便乗のお客様に「命の保障をしません」と
切符の裏に書き、これを了承の上で乗車していました。
その後峡谷の余りにも美しい自然を求めるお客様が増え、
地元の強い要請から昭和28年11月に営業を開始したそうです。
この渓谷を一部の人だけで独り占めなんてもったいない限りですよね
一般に公開してくださった事に感謝です
黒部川に架かる「新山彦橋」 川の色も綺麗です
峡谷と言う感じが出ていませんか?
発電所とダム
「釣鐘」駅で下車ここから川の方へ降りていくと・・・
河原露天風呂・・・・川のあちらこちからお湯が湧き出ています
のんびり足湯に浸かって足から全身がポカポカと気持ちか良い
ふたたびトロッコ電車に乗り宇奈月駅へ戻ってきました。
帰りは雨も降り出して、あいにくのお天気になってしまいました。
秋には見事な紅葉が見られると思いますよ。
また来たいですね
宇奈月温泉駅(富山地方鉄道)
宇奈月駅前の「温泉噴水」が勢い良く吹き上がっています
60℃ぐらいありますので手を出すとあちちです。
・・・・・つづく
「立山・黒部アルペンルートの旅」のアップも中途半端でゴメンナサイです
少しでも涼しくなったらと思いつつ・・・
暑くてもうグタグタの毎日でした。
気を取り直して今日から頑張ります
ホテル立山の朝は寒いくらいで曇っていたので
日の出ツアーは中止になり、お散歩に出かけました。
「室堂」に泊まる事が今回の一番のお目当てでしたから
願いが叶いました、本当に素晴らしいところです
ここのホテルの方も下界の気温はとか・・
下界とは違って・・なんて言い方をするほどここは別天地ですよ。
この日は9:00からネイチャーガイド付きで「天狗平」まで大自然満喫の
ハイキングです
素敵な景色を見ながら可愛い可憐な高山植物の数々、残雪の山々・・・
イヤホンから聞こえてくる説明を聞きながら歩いて行きます
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日本最古の山小屋です、冬にはこの屋根がすっぽり隠れるぐらい雪が積もります
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探していると見つからなかったのに、いました、いました
雷鳥です・・・感激
説明によると今年生まれた幼鳥です、大きさは鳩よりは小ぶりかなぁ
ハイマツの中に入ってしまいました、お母さんの元に帰って行ったかなぁ
「天狗平」まで1時間30分ぐらい歩いたでしょうか
爽やかな風が、少し汗ばんだ顔に心地良かったです。
ここからバスで「弥陀ヶ原」まで下り昼食をとり
弥陀ヶ原周辺を散策します
バスの待ち時間に「そうめん滝」まで寄り道。
落差120Mのそうめんを流したような細い滝が何本も流れていました
写真で見る限り・・あんまり見えないかなぁ
・・・・ 弥陀ヶ原
ゴゼンタチバナソウとマイズルソウ
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上り下りのかなりきつい所もありました
「立山カルデラ展望台」ここまで来ると風も強く爽やかです。
素晴らしい眺めが広がっています
弥陀ヶ原からバスで・・・・・美女平へ
途中バスの車窓から「称名滝」が
・・・・美女平・・・・ケーブルカーで立山駅へ
立山駅でケーブルカーを降りた途端・・・ムーッとした熱気を感じました
やっぱりここは下界です
現実に戻されてよう
今までの涼しさは何処にいったのでしょう
この日の富山の気温は37℃になったそうですあっっちーね。
立山駅からはホテルの送迎バスがお迎えに来ていました
今夜は温泉です
いっぱい歩いたのでこの日は早めに休みました
・・・・・つづきあります。
毎日暑くて、暑くて・・・
立山の心地良い涼しさが恋しいですね
写真を見て少しでも涼しさが伝われば良いかなぁ
大観峰~トロリーバスで・・・室堂へ(2450M)
そこは別天地3000M級の北アルプスが一望です
さっそく室堂散策です。お天気も良く、涼しく、爽やか
地直射日光は強いですが、日陰には入ればとっても爽やか
空の色、活き活きとした雲の流れ、、山には残雪。
立山直下からの湧き水、日本名水百選のも選ばれました
とっても冷たくて美味しいです。
お水も飲んで高山植物の咲く遊歩道を散策です
室堂周辺にはいくつかの散策コースがあり30分から2時間コースが
あります、途中雷鳥が見つかると良いなぁ
高山植物の王様 チングルマ イワカカガミ
イワイチョウ・・・秋には葉が紅葉します ハクサンイチゲ
シナノキンバイ 可憐なクルマユリ
チングルマが一面に咲いています
ミクリガ池
残り雪
ミクリガ池は噴火によって出来た高山湖で周囲600M水深15M
神秘的な色をしていました
室堂は 立山信仰の中心地でもあり、ミクリガ池、地獄谷といった
素敵な所があります。
この日は室堂のお泊りなので一時間歩きました
素晴らしい景色に大満足です。
夜の星も期待していたのですが残念ながら
眺める事ができませんでした
「ホテル立山」で今日の疲れを癒しました
言うまでも無く暖房はあってもクーラーはありません
夜は寒いくらいでしたよ。
ここの気圧は一気圧ありません、それほど高地なのです。
持って行ったおやつの袋もパンパンです。
ご飯も上手く炊けないとか・・・言っていました。
空気が薄くて息切れが・・・。
いつもより疲れたような・・・
お風呂に入って早めに休みました
・・・・・つづく