ひとり言

かって気ままに思いのまま★

お手紙

2007-05-28 | Weblog

最近手紙が来なくなったとおもう。

手紙といっても

ダイレクメールやクレジット会社からの明細などの印刷物ではなく

手書きのお手紙です。

自分でも最近はメールや電話のやり取りばかりで

手書きで手紙を書く機会が減りました。

たまに手書きのお手紙や葉書が来ていると、

まず目につき最初に見てしまう

手書きのお手紙はその人の状況までも思い浮かんで来て

暖かささえ感じます

印刷物のお手紙はなんとも無機質で味気ないですね、

また手書きのお手紙や葉書は

何回も読んだりしてなかなか捨てられないで

とってあったりしませんか・・・・・

やっぱり一字一字自分の手で書いた分だけ

思いも伝わるのでしょうね

お手紙書いていますか?

 

 


巣鴨とげ抜き地蔵

2007-05-27 | 旅・お出かけ

爽やかなお天気、お出かけついでに行って来ました

さすが「おばあちゃんの原宿」と言うだけあって高齢者の方が目立ちます

正式名は曹洞宗 高岩寺です

巣鴨商店街を通りながらお地蔵様へ・・・・

 

 

名物の塩大福・地蔵せんべい・赤パン・・・・。見るだけでもチョッと楽しい

     

たくさんの人がお参りに買い物に

   

門をくぐりお香を頭や腰に摩り付けて・・・

「洗い観音さま」に自分の癒されたい所を手ぬぐいで洗って・・・・

(余りにもたくさんの人が行列をなしていてので、遠くから見るだけにしました

私は今までこれが「とげ抜き地蔵さん」と思っていました

とげ抜き地蔵と言われているものは

「延命地蔵尊」の事でお堂の中に安置され、非公開だそうです。

「御影」の中には5枚の小さな紙のお札にお地蔵様のお姿が描いてあり

これを痛い所に貼り付けたり、飲んだりすると、効き目があるそうです。

通りを歩いているとなぜか懐かしいく感じられました。

そして、オバちゃん、お婆ちゃんが活き活きしていて、元気です。

露天で色々なものを売っている方もオバちゃんオジちゃんだったりして

楽しい会話が気楽に出来ました・・・そういう私も相当オバちゃんですが

大福を買ったらお茶まで出してくれて・・・

塩大福(右のほう)がとっても美味しいです、お勧めです


ブラシの木

2007-05-20 | Weblog

最近良く目に付くようになりましたね

真っ赤な綺麗な花です

みんな「ブラシの木」と言っていますが

和名(別名)は「金宝樹」と言います

私はこちらの名前の方が好きですね

花の形はブラシのようですがこんな綺麗な色のブラシで

物を洗うなんて・・・と考えると、可愛そうな気がします

以前オーストラリアに行ったときに「ブラシの木」がありました

コッチのほうがまさにブラシかなぁ

いかがでしょうか・・・・・


野沢温泉 ・小布施

2007-05-19 | 旅・お出かけ

野沢温泉 朝市

土日は朝市を催しています

朝早く起きて行きました

すでに殆ど山菜は無くなっていました

   

野沢菜のお漬物は一番の売れ行き、いろいろ味の違いがあります

アケビのつるの工芸品「はと車」は有名ですね。

お土産は「野沢菜のお漬物」と「はと車」にしてしまいました。

  

可愛い「はと車」         マンホールもご覧通りです

ブラブラしながらいろいろなお店お見て回り、

朝のコ-ヒーを飲んで帰ってきました。

朝から出かけたのでお腹も空いてきた。この大盛りのごはん

気持ち良く頂きました

最終日長野に戻り、小布施へ立ち寄りました。

小布施は葛飾北斎が晩年に逗留していた所でです。

もちろん栗も有名です、栗鹿の子、落雁 栗ソフトクリームは食べてきましたよ。

北斎が描いた「八方にらみの鳳凰」をこの目で見たいと行きました

長野電鉄 小布施駅です。

曹洞宗 梅洞山 岩松院(がんしょういん)

本堂の大間、21畳一杯の天上絵。綺麗な色は今でも色あせずに残っています

大変迫力のある絵に吃驚です、北斎が89歳で描いたとは思われない

力強い絵ですすばらしい

またここの裏庭の小さな池はカエルがたくさん集まっていて

春にはかえるの雌の奪い合いとなって合戦となるそうです

俳人 小林一茶はこの寺に訪れた時

やせ蛙 まけるな 一茶 ここにあり」と詠んだそうです

小布施の町をのんびり歩き、このあと「北斎館」へ寄って・・・・

   

マンホールも北斎です

小布施の町はとても綺麗です

まだまだのんびりして居たかったのですが帰ってきました・・・・・・

お天気ににも恵まれたくさん温泉は入れましたし、楽しい旅になりました。

長々としてしまいました、最後までお付き合いありがとうございました

 

 

つつじ山公園

2007-05-19 | Weblog

野沢温泉が一望できるつつじ山公園

つつじはチラホラ咲いている所もありましたが

お天気も良くてハイキングです、山道の草むらに

「西国、坂東、秩父の100体の石仏」を見ながらのんびり歩いてきました

 

 

 山道には石仏(表情が豊かです)、眼下には野沢温泉が一望できます

遠くにはジャンプ台も・・・

 

草リンドウ       野沢椿

つつじはまだでも可愛らしい山野草や椿が咲いています

山頂には「百番観音堂」

ここまで登って来たら汗が 周りは木々の緑が綺麗です

日陰に入れば爽やかな風が吹いて気持ち良い

野沢の温泉街を眺め一息つきました

山から下りて来て

「おぼろ月夜の館」高野辰之記念館へ

高野辰之と言えば文部省唱歌

「春が来た」「ふるさと」「朧月夜」「日の丸」などの

作詞者として有名です。

高野辰之博士が野沢温泉に廃屋を求め改造し別荘として

毎年夏の間大好きな温泉に入り家族と共に過ごした地です

晩年は東京から移り住み悠々自適に暮らしたと言われています

その時の野沢の風景がまさに「春が来た」「ふるさと」「朧月夜」だったのでしょう

 

建物の中は綺麗なステンドグラスです、それぞれの歌の情景が

モチーフとなっていました

窓からは北信五岳が綺麗に見えます。

ガラス越しなので上手く写っていませんね

「朧月夜」

菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 かすみ深し

春風そよ吹く 空を見れば 夕日かかりて におい淡し・・・・・

歌のイメージにとっても良く似合う場所が野沢にはあります。

「ふるさと」とはこんな感じなんでしょうね

私の生まれは東京だから本当の「ふるさと」と呼べる所がないんです。

まぁ今、住んでいる所も田舎ですが・・・

野沢には「道祖神」や「石碑」がたくさんあります

日本三大火祭りに一つで(1月15日)道祖神火祭りが行われます。

大変壮絶なお祭りらしいです

画像の左側の鉄製の物はオリンピックで使われた聖火台の火がつく所です。

右側は道祖神

 

道祖神              馬頭観音

 

七面大菩薩              庚申塚

歩きつかれてきたのでそろそろお風呂へ入りたくなりました

 

中尾の湯     松葉の湯・・・・きもちいい

熱いお湯もだんだんと慣れては来ましたがそれでも入る時は熱い

いったい幾つ入ったのかしら・・・・・・

野沢温泉はスキー場ばかりだと思っていたのは認識不足でしたね

私も心のふるさととしたいと思いました。

             ・・・・・・つづく