優しいきもち

程よく、バランスよく

先日、関西に住む旧知の友人と久しぶりに長電話をしました。

彼女とは生き方や考え方に違いがあるんですが、話せば話すほどに自分の知識の及ばない所にお互いが共にあ〜なるほどと共感できてしまうから話してて面白いし楽しい人です。

彼女が言いました。
私と貴女は
『過ぎたるは猶及ばざるが如し』やね。

孔子の論語ですよね?
何事も度を過ぎると全く何もしない事と同じだと言うような事でしたね。
孔子は物事が両極にあるより「中庸」真ん中にある事が大切だと説きました。バランスが大事だと。
偏ると反動も大きいと。

彼女と私は両極に分かれるような日常ですが
お互いの気持ちや内情を話せば幸不幸も理解できてどっちもどっちだね(笑)
程よく生きて行こうよ!ってことで。
過ぎたるは猶及ばざるが如しの言葉になった訳です。




料理教室でも良く話してますが
食べてはダメな物はないんです。
個々のカラダに合わせての食になればと
常に思います。
この方には不必要な物でもあちらの方には必要だったりします。
食の陰陽も常に中庸になるようにバランス良く摂る大切さをお伝えしています。
なかなか難しいことですが。

テレビでこれがカラダに良いと放送されると皆が動かされますが自分に必要かどうかしっかり見極める力が付いて欲しいなぁと常々思っています。






ピーマンの肉詰めならぬ豆腐詰め
さっぱり美味しくいただけます。
(初回レッスンの豆腐バーグのタネとソースからの応用です)



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