その他)
弁天島 開春楼
弁天島温泉の国道一号線沿いに松に囲まれた開春楼があった。
玄関を入ってすぐのエレベーターに乗り、二階或いは三階で降りると
前は遠州灘の海が見渡せる座敷があった。
板前さんが座敷に来て天ぷらなどを揚げて、温かいものを出してくれた。
女将さんは綺麗な方で、この店で映画のロケが行われたのが自慢であった。
何回か行ったが、いつしかなくなってしまった。
千歳に開春亭を出したのもここである。
弁天島 丸文
東海道線弁天島駅より少し東寄りに、古い感じの佇まいの丸文があった。
昭和36年頃だったか、ここに泊まって浜松まつりを見たことがある。
弁天島を通る度に懐かしく思っていたが、いつしか姿を消してしまった。
弁天島 白砂亭
東海道線弁天島駅より少し西寄りに、白い色の大きなホテルがあった。
2回位利用した。宿泊専用と云った方がよい感じのホテルであったが、
いつしか消えていた。
これで探訪シリーズはおわりとしたい。