風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

漕ぎトレin荒川

2024年03月05日 | カヤック
久しぶりに荒川でちょいトレをしてきた。

ここに来るのは8年ぶりくらい。数年前に訪れた時はコロナ禍で入り口が閉鎖されていた。風邪の予防のため川遊び禁止っていったい?


お出迎えしてくれたのは百舌鳥♂。
ツガイの♀もいたが、恥ずかしがって隠れてしまった。ここで野鳥撮影に火がつき、望遠付きのE5をコクピットに持ち込んだのだが。。

ここの出艇場所は急に深くなっている。これがカヤックには不向きだということを帰投時に思い知ろうとは。。


風は弱めだが、気温は低く空気が冷たい。
水鳥や冬鳥が多く見られた。

かつての出艇場所の一つだった羽根倉橋をくぐると、

大規模な護岸工事が。。
100年に一度の洪水に備えてか、堤防の嵩上げをしているようだ。

工事の騒音から遠ざかると、のんびりとした見慣れた風景が広がる。

河岸の菜の花も色鮮やかだ。

治水橋をくぐってUターン。


穏やかな日和で亀さんも日向ぼっこ中。

もう少しで出艇場所だ。


羽根倉橋下に見られるのは渡河訓練中の施設部隊かな?

出艇場所が混雑してしばらく待機。落ち着いたので帰投したが、ここでアクシデント発生。。

バウを岸につけ、E5を押し込んだ狭いコクピットから足を抜こうとすると、川底が思いの外深く、右つま先がシーソックに引っかかりバランスを崩してドボン!かろうじてウィスパーの転覆は免れE5は水没セーフ。またドライスーツを着ていたのでどうということは無かったが、その際にズボンのポケットに入れていたクルマのキーを川底に落としてしまった。。
コクピットの狭いウィスパーに望遠付き一眼を持ち込んだのと、ドライスーツのジッパーを閉じていなかったのは、猛省だ。

やっちまったなーと、思いながらもまるで何事も無かったかのようにウィスパーを乾かしていると、近くで釣りをしていたおじさんからグリーンランドパドルのことを聞かれた。釣り用にインフレータブルのボートとパドルはお持ちとのことで、ノーニュークの細さに驚かれていた。

その後、持参したおにぎりで昼食とコーヒーブレイクし、撤収。
クルマのリモコンはかろうじて生きていて良かった。

距離にして13km。休みながらであまりトレーニングとまではいかなかったが、やはり忙しさにかまけて体が鈍っているのが如実に現れた。
暖かくなり、少しずつでも身体を動かしていかねば。。




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