風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

ファミリーキャンプ&カヤックin寄居

2024年02月25日 | カヤック
今年初のファミリーキャンプは、三連休の三浦半島を計画していたが、予報はあいにくの雨や雪マーク。ということで天候の持ちそうな一週間前倒しの臨時キャンプに行ってきた。

場所は何度か来たことのある荒川沿いにあるキャンプ場。オンシーズンに比べやや空いているものの、適度に混み合っていた。冷たい風の中タープを張り、道の駅で買ってきたお弁当を車を風除けにして食べた。その後、家族は川の博物館へ、私はクロンダイクの組み立てに取り掛かかった。

このさらに一週間前、義父が上京した際にカヤック体験を希望され、このクロンダイクを組み立てるつもりだった。しかし、船体布の浴槽漬け置き作戦後、体験場所の彩湖へ持って行くのを忘れるという痛恨のミスを犯し、事前に準備していたウィスパーとカフナでなんとか乗り切ったのであった。

船体布が濡れたままとなっていたおかげでテンションをかけるのはそれほど難しく無かったが、その他のところで苦戦し、組み上げまで2時間近くかかってしまった。


漕ぐのは翌日の楽しみとし、この日は間に合わせのコンビニご飯と、焚き火で過ごした。
家族は車中泊、私はいつものようにタープ下でコットにシュラフで寝た。


二日目の朝焼け。天気はゆっくりと下り坂だ。

まずは早起きした次女から。真ん中のキッズ席にもまだ乗れなくはなさそう。

この場所で出艇するのは初だ。

初の前席でやや緊張気味。


流れは穏やかだが、水量が少ない。まずはゆっくりと遡上。

橋をくぐろうと思ったが、浅くて腹を擦った。


やむを得ずUターンし、小鳥の鳴き声を聴きながらのんびりと流れにまかせる。


いったん戻って朝食タイム。


続いて長女と。同じ要領で遡上していると、音楽の流れるサウナテントから飛び出してパンツ一丁で川に入る若者らに遭遇した。これも一つの社会勉強かな?


0歳からカヤックに乗っている長女。さすがに漕ぎ方も様になってきた。


ちょこっとカヤックで今回は終了。

一泊二日の臨時ファミリーキャンプ&カヤックであったが、準備不足もありながらなんとかやりたいことはやれた。
また暖かくなれば海辺でのキャンプ&カヤックもできるかな?







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