風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

平成→令和奄美トリップその5

2019年05月03日 | 旅行
いったん上がったと思った雨だったが、断続的に降り続いていた。


エコーを見ると奄美でもここだけ局地的に雨雲が湧いている。日頃の行いか。。


雨の止み間を縫って昨日食べるはずだった肉をテントの外に出て焼いた。レンタルのBBQコンロで仕切り直すつもりだったが、管理人さんにきちんと伝わっていなかったようで撤収されてしまっていた。まあいいかと格安ホットサンドクッカーを焼き鳥に使用。油も落ちてなかなか優秀だ。

食後は歩いて行けるホテルの海水温泉に立ち寄り汗を流した。昨日に比べるとかなり蒸し暑く、ビールがうまかった。

テントに戻ってシェルターの中にいると外に出た長女が「星がいっぱい!」と言うので見てみると満天の星空だった。


大口径の明るいレンズだと星空撮影が難しい。。


こちらも。。広角レンズを持って来ればよかった。。


3日目の朝、朝起きると妻のサンダルに来客が。。
緑色のテントのためか、撤収時はカタツムリが大量にシェルター内やグラウンドシートにくっついていて外すのが大変だった。


さすがに降り続いた雨で雨漏りがメッシュ地の縫い目あたりから多少あったが、影響は少なかった。


山の上は雲が立ち込め小雨が降っている。

風雨にさらされながらの遠征キャンプ撤収は頭を使う。シェルター内でコットを物置台にして、ランタン、食器類、チェア、寝具類等を宅急便で送るものと持ち帰るものとに仕分けしながらダンボールとバッグにしまう。次にインナーテント、ペグ、シェルター、コット、最後にグラウンドシートの順番で片付けた。グラウンドシートは最後までペグで止めて置くと風で飛ばされない。
天井の低いグリーンキャッスルは、膝立ちか中腰の体勢で作業することが多く、なかなかの重労働であった。今回、活躍したのは雨合羽と雑巾であったのは言うまでもない。


撤収完了。奇跡的に撤収作業中は小雨が少しあっただけでほとんど止んでいた。

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