風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

そら日和その1(調布飛行場祭り)

2011年10月16日 | Weblog
昨夜までの雨が嘘のように晴れ上がった今日は調布飛行場祭りに行ってきた。


開場は10時。


午前中からものすごい人だ。


伊豆大島などの離島便を担う新中央航空のドルニエ228。日本ではここだけの運航らしい。毎日上空を飛んでいて馴染み深い機体だ。


震災で救助活動にもあたった東京消防庁のレスキューヘリ。


救護体験コーナー。


一瞬ドキっとした。。


深大寺のだるまも参加。手足が生えてかわいい。


いつものプロぺラカフェのあるハンガーも開放。貴重な機体を間近で見られた。




本日も離島へ飛び立つ。


手作りフレームの自転車や


ペーパープレーンのコーナー、


そしてジャンクパーツの販売も。


地元のRCグライダー愛好家による飛行展示。


ハンドランチで一斉に青空を舞う姿はなかなか爽快だった。


小さいおじさんも乗っている。


そして今回並んでまでついに注文した「プロペラバーガー」。うまかったが、ハンパ無いポテトの量に苦しくなった。


最近、近くの工事現場から発見されたという米海軍艦載機「SB2Cヘルダイバー」のプロペラ。


震災時、仙台空港に駐機中で津波により流され大破した機体も。


無残に曲がった外装が被害の大きさを物語る。

震災で被害にあった航空機は仙台空港の他にも松島基地の自衛隊機も含めてかなりあったようだ。


ここ調布飛行場からも多くの航空機が震災による人命救助や被害の確認、復旧に飛び立った。そういった意味でも今回の催しは各航空機の存在価値が例年以上(初めて来たが)に大きいものであったのではないだろうか。

それにしてもふだんなかなか入ることのできない場所へ入れるのはうれしい。年に5回くらいやってくれないかな?


そら日和その2は調布航空宇宙センターへ。



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