風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

今日の稲田堤(多摩川)

2010年06月07日 | カヤック
先日、日テレの番組で多摩川が取り上げられていた。アユなどが遡上するほど清流に戻りつつある一方で、不法な水生ペットの放棄が問題となっているという。ピラニアやブラックバスなどの外来種が増えているため、『タマゾン川』などと揶揄されているらしい。

中でも体長が2、3メートルにもなる「ガーパイク」がいるというのには驚いた。それならぜひこの目で確かめたいとカヤックを繰り出した。

風は微風。水の上は陽射しもそれほど気にならず、気持ちいい。

大きなナマズが泳いでいるのが見えたが、すぐ見失った。

巨大な水しぶきがすぐそばで上がってガーパイクか!?と期待させるが、鯉のようだ。


水面を漂う怪しい物体!ついにガーパイク発見か!?

やはり鯉さんでした。。


ガーパイクはあきらめてアオサギ撮影。


カミツキガメ。。ではなさそうだ。


上流の行けるとこまで行こうかなと思ったが、アユ釣りの釣り人がいたのでUターン。


どこかで見たシルエット。沖縄での宿敵アジサシだ。海から20キロ以上ある多摩川中流域まで渡ってきているとは。逆に海岸周辺で安心して営巣できる場所が無いということか。。でも久しぶりの再会はなんだかうれしい。


撤収中、前にも話をしたことがあるバス狙いの釣り吉お兄さんが声をかけてくれた。自分のボートを出して中州で釣りたいそうで、周辺の水深や形状を聞かれた。


ちょい乗りでも1時間以上も乗っていると腰が痛くなる。

夏に向けて体力をつけておかなくては。。


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