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マンモスYUKA

2013年08月12日 | Weblog
以前から行ってみたかったマンモスYUKAの特別展へ行った来た。
YUKAは3万9千年前のメス(10歳)のケマンモスで、2010年にシベリアの永久凍土から全身がほぼ完全な状態で発見されたというものだ。


現存する象の骨格標本と比較してもマンモスの大きさがよくわかった。




巨大な象牙。直に触れることもできる。


シベリアの永久凍土からは、気温の上昇とともに次々と先史時代の動物の骨や体毛、皮膚までもが発掘されているようだ。


冷凍保存されているYUKAちゃんは残念ながら撮影禁止だったが、インパクトが大きかったのがこのマンモスの骨と皮でできた住居。
人とマンモスが一緒にいた時代が想像できる。


また、壁画として残っているマンモス画もその証拠だ。この絵がかわいくてお気に入り。


マンモス以外にも永久凍土から発掘された標本がたくさん展示されていた。こちらは巨大なケサイ。

数万年という時間を超えて、現在に現れたマンモスは、我々に何かを伝えようとしているのだろうか?


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