迷いに迷った文宝洞探し。そして感動のフィナーレ?
やたら狭くてどんどん浅くなる瀬に入り込んでしまった。
もらった地図だけがたよりなのだが。。
仕方なく引き返すと途中に地図の範囲外にあたる水路があった。ここがだめならあきらめるかと最後の水路に望みを託す。
するとこれまで無かった救助用の浮き輪が側壁にかかっていたりして何やら今までの水路とは違う様子。
そして奥へ奥へ進みついに発見!これが文宝洞だ!
圧倒的な存在感に思わず息を呑む。
近づくと想像してたよりもかなり大きいことに気づく。
浮き草や幾重にも重なった流木が進路を阻む。北極海で流氷に閉じ込められたベアー号の気分だが、ここまできたらそんなことは気にならない。パドルで重い流木を掻き分けながら進む。
何やら巨大な生物の腹に飲み込まれたような感覚だ。岩肌の滑らかさからてっきり自然の洞窟だと思ったが、後で調べるとこの文宝洞は江戸期頃に“川廻し”という河川土木技術によって掘られた人工のトンネルであったことがわかった。詳しくはこちらで。
反対側から文宝洞を望む。絶景だ。
この先にも何かあるのか気になって進んだが、どうやら滝かダムになっているようで水が激しく落ちる音だけが聞こえた。ここでUターン。
亀山湖だけに亀たちが甲羅干し中。
15時前に元の湖畔公園に到着。迷わなければ文宝洞までは20~30分で行くことができる距離だった。
行き当たりばったりの亀山湖デビューだったが、それはそれで面白かった。もう一月もすれば紅葉が真っ盛りだろう。野生のお猿さんもちらりと姿が見えたし、見応え漕ぎ応えのある亀山湖カヤッキングであった。
やたら狭くてどんどん浅くなる瀬に入り込んでしまった。
もらった地図だけがたよりなのだが。。
仕方なく引き返すと途中に地図の範囲外にあたる水路があった。ここがだめならあきらめるかと最後の水路に望みを託す。
するとこれまで無かった救助用の浮き輪が側壁にかかっていたりして何やら今までの水路とは違う様子。
そして奥へ奥へ進みついに発見!これが文宝洞だ!
圧倒的な存在感に思わず息を呑む。
近づくと想像してたよりもかなり大きいことに気づく。
浮き草や幾重にも重なった流木が進路を阻む。北極海で流氷に閉じ込められたベアー号の気分だが、ここまできたらそんなことは気にならない。パドルで重い流木を掻き分けながら進む。
何やら巨大な生物の腹に飲み込まれたような感覚だ。岩肌の滑らかさからてっきり自然の洞窟だと思ったが、後で調べるとこの文宝洞は江戸期頃に“川廻し”という河川土木技術によって掘られた人工のトンネルであったことがわかった。詳しくはこちらで。
反対側から文宝洞を望む。絶景だ。
この先にも何かあるのか気になって進んだが、どうやら滝かダムになっているようで水が激しく落ちる音だけが聞こえた。ここでUターン。
亀山湖だけに亀たちが甲羅干し中。
15時前に元の湖畔公園に到着。迷わなければ文宝洞までは20~30分で行くことができる距離だった。
行き当たりばったりの亀山湖デビューだったが、それはそれで面白かった。もう一月もすれば紅葉が真っ盛りだろう。野生のお猿さんもちらりと姿が見えたし、見応え漕ぎ応えのある亀山湖カヤッキングであった。